TOBIRAのリーダーに対して、APIや連携サービスをご利用の場合、
ご利用したい認証方法に応じて、以下のように設定してください。
TOBIRAは、導入を担当するセキュリティ業社等との打ち合わせで
必要な認証方法に対応したリーダーを導入いただいています。
お客様環境毎にリーダーは異なる可能性があり、RemoteLOCKクラウドの
管理画面上で、以下のようにご設定いただく必要があります。
TOBIRAの対応リーダーを確認する
TOBIRAのリーダーを設置・導入時、通常、以下のような
パターンからリーダーをご選択いただいています。
利用したい認証方法に対応したリーダーを導入したか導入ご担当者様等にご確認ください。
リーダーの種類の一覧
- PIN(暗証番号)のみ使えるリーダー
- PINとQRコードが使えるリーダー
- PINとQRコードとFeliCaカードが使えるリーダー
- (PINとその他のEMカード等が使えるリーダー)
管理画面上での設定(デバイス名)の変更
API(予約エンドポイント)をご利用の場合、
下記のルールにより、管理画面上のデバイス名でアクセスキータイプを判定させます。
命名ルール
- デバイス名接尾辞が下記のいずれにも当てはまらない場合:PINのみ
- デバイス名の接尾辞が##QR:PIN+QR Code
- デバイス名の接尾辞が##FC:PIN+FeliCa IDm
- デバイス名の接尾辞が##CN:PIN+Card
例えば、「1Fエントランス」というドアに、APIからQRコードのアクセスキーを自動発行させたい場合、デバイス名は「1Fエントランス##QR」というように設定してください。
補足:RemoteLOCK 8jの場合:最新のFirmwareに更新する必要があります。
15_P:PIN(暗証番号)のみ
15_Q:QRコードおよびPIN
15_F:FeliCaおよびPIN