予約システムとRemoteLOCKの連携を開始する場合は、
予約を受付、または予約が成立する前にRemoteLOCKの設置を完了し、クラウド登録等の設定をお済ませください。
既に部屋や施設に予約が入っている場合、あとからRemoteLOCKを設置・設定しても暗証番号が発行されません。
ケース1:新しく予約システムを導入して予約受付を開始する場合
予約システムを新規に導入する場合は、予約システム上で予約を受け付ける前に、以下の手順で設定をお済ませください。
- RemoteLOCKの設置
- RemoteLOCKのWi-Fi接続設定
- クラウド管理システムへの登録
- 予約システムとの連携設定 ※お使いの予約システムによって方法が異なります
上記設定が完了し次第、予約システムでの予約受付・管理を始めていただけますと幸いです。
ケース2:予約システムを導入して予約データをインポートする場合
予約システムを導入し、既存予約システムや別のファイルからデータを予約システムにインポートする場合、インポートする前にケース1の手順をお済ませください。
予約データをインポートした後にRemoteLOCKを設定した場合、暗証番号が予約データと紐づかず、従来の鍵管理方法で施設運用を行う必要があります。
ケース3:導入済みの予約システムにRemoteLOCKを連携する場合
既にRemoteLOCKと連携可能な予約システムを導入済みで、新たにRemoteLOCKを連携する場合、以下のタイミングで鍵の運用方法を切り替えてください。
- RemoteLOCK設定前に受け付けた予約:従来通りの鍵運用で施設や部屋を貸し出す
- RemoteLOCK設定後に受け付けた予約:RemoteLOCKを用いて鍵を運用する
なお、「××年○○月△△日の予約受付から、RemoteLOCKによる鍵管理を開始します」といったように、RemoteLOCKの連携が問題なく完了した後に受け付ける予約から本運用を始めることを推奨しております。