予約 エンドポイント/ ユニバーサルアクセスキーを利用した外部サービスとの連携では、以下の項目が利用可能です。設定は、RemoteLOCKとのアカウントとAPI連携するシステムに対して適用されます。設定変更は、メールにてご依頼ください。
予約エンドポイント対象外の外部サービスで利用開放・終了マージンを設定したい場合はマイアカウントのアクセスゲストの開始・終了時刻設定をご利用ください。
利用開始マージン (例:Early check-in) 最大:12H
予約開始時刻に対して、「15分前から入室可能」など実際にカギを開けられる時刻を指定時間分前倒すことができます。デフォルトではマージンは0となり、希望の時間(分)を指定してください。
利用終了マージン (例:Late check-out) 最大:12H
予約終了時刻に対して、「10分後まで解錠可能」など実際にカギの操作ができる終了時刻を指定時間分延ばすことができます。デフォルトではマージンは0となり、希望の時間(分)を指定してください。
※RemoteLOCKクラウドの管理画面では、実際にPINなどが有効な時間としてマージンを考慮した開始、終了時刻が表示されます。RemoteLOCKクラウドからアクセス情報をメール通知する場合も同様です。
ユニバーサルアクセスキーの画面では、ゲストにはAPIから送信される予約開始・終了時間が表示され、マージンを含んだ時刻は表示されません。
プールPINの有効化およびプールの数
プールPINはデフォルトでは無効になっています。1デバイスに対して1日あたり発行するPINの数をもとに、希望のプールPINの数を指定してください。
URL認証時、PINの要求を行うか?
URL認証が利用可能なデバイス(SADIOT ROOMなど)での解錠時、PINを要求するか、PINを不要とするかを選ぶことができます。デフォルトではPINが要求されます。
PIN不要としたい場合、PIN要求を無効の設定にします。
ユニバーサルアクセスキー画面内設定できる項目(オプション)
1. ヘッダーアイコン(縦サイズ固定)
連携サービスのロゴ、施設のロゴなど設定できます。
画像ファイルの受信は対応しておりません。画像ファイルが保存されている場所のURL指定してください。画像ファイルのURLが見つからない場合は空欄になります。※デフォルトはRemoteLOCKアイコンになります。
2. ガイドラインテキスト(英語表示も可能*)
利用ガイドラインセクションになり、例として「予約期間内は、表示されたカギで開錠できます。」など施設・サービス利用ガイドラインを表示したい場合、希望のテキストを指定してください。常時表示されます。
3. フッターコメントテキスト(英語表示も可能*)
連携サービス名・連携のアプリ名など表示したい場合、希望のテキストを指定してください。常時表示されます。
4. フッター関連リンクと表示用ラベルテキスト(英語表示も可能*)
フッターで希望のURL先リンクまたはメールアドレスと表示用ラベルテキストを指定してください。常時表示されます。ユースケースとしてはURL先リンクを連携サービスのマイページ、サービスのHPなど
※英語表示を希望の場合、日本語でのテキスト加えて英語でのテキストを指定してください。ユーザーのブラウザ言語設定(locale)により、日本語・英語は自動的に切り替えます。
設定変更の連絡方法
RemoteLOCKのアカウント上で、サービス連携設定を実施した上で、アカウントのメールアドレス及び希望の設定内容を remotelock-dev@kke.co.jp までご連絡ください。