RemoteLOCKクラウドは予約システム等の多くサービスとAPI連携をしています。
連携先のシステムによって、OAuthアプリの登録許可を求められるケースがあります。
こちらの専用フォームから申請が可能です。
前提:有効なRemoteLOCKのアカウントを持ち、デバイス登録済みの状態で実施ください。API利用ができる料金プラン(ビジネススタンダード)かつお支払いが有効になっている必要があります。
A.標準的な連携設定
RemoteLOCKが推奨する一般的な連携方法では、設定は連携システム側の管理画面から実施します。
システムにより詳細は異なりますが、一般的には以下となります。
- 連携システムにログインして設定画面などからアカウントの認証を実施
「RemoteLOCK / スマートロック連携」などのボタンから連携設定を開始。
RemoteLOCKのログイン画面に転送され、ログインして連携の「許可」を求められます。
「許可」をすると、当該システムがあなたのRemoteLOCKアカウントにAPIで接続できるようになります。
- 連携するデバイスを設定
連携システム側の各部屋やスペースと、どのデバイスを紐づけをするかを設定します。
連携システム側の部屋設定画面から、RemoteLOCKのデバイス一覧をプルダウンで選択する、デバイスのUUIDを指定する、などの方法で設定を行います。
一連の操作は、RemoteLOCKのアカウントオーナー様ご自身ができることが想定されます。
ただし、以下のサービスはRemoteLOCKクラウドのシステム連携画面から連携を開始します。
対象システム: airbnb , ical
B.クライアントIDとシークレットの提供依頼があった場合
以下の手順を進めてください。
- 専用フォームから、RemoteLOCKアカウントへのAPI利用許可を申請|
- 許可完了の連絡を受領
申請内容に問題がなければ、設定完了のご連絡がメールで届きます。 - OAuthアプリを登録
OAuthアプリを登録してください。
リダイレクトURIは連携先システム会社からの指定が必要です。 - 登録した結果を、連携先システム会社に連絡
発行されたクライアントIDとシークレットを連絡してください。
C.システム会社が代理で作業する場合
以下の手順を進めてください。
- 専用フォームから、RemoteLOCKアカウントへのAPI利用許可を申請。
- ログイン情報の共有、あるいはシステム会社様と一緒にB作業の実施。
- パスワードやログイン情報の変更
この方法では、アカウントオーナー様とシステム会社様が一緒に作業がすることが望まれます。
ログイン情報の共有する場合、開示先、及び取り扱いには十分ご注意の上、必要な作業の完了後にはログアウトすること、またパスワードを開示した場合には、速やかにパスワードを変更してください。