スケジュールは「曜日と時間及び時間帯により、RemoteLOCKの自動的な施解錠や、特定のユーザーのPINコードの有効性を制限する」機能です。
スケジュールには「デバイススケジュール」と「アクセススケジュール」の2種類があります。
- デバイススケジュール
RemoteLOCK本体が、自動的に施錠・開錠を行う曜日・時間を指定する - アクセススケジュール
アクセスユーザーが、PINコードで解錠可能な曜日・時間を限定する
デバイススケジュールの登録方法
- 『デバイス』メニュー『デバイススケジュール』タブで「スケジュール追加」ボタンをクリックします。
- 『スケジュール追加』画面で、名前を入力し、イベントタイプを選択します。
- 曜日と時間、オートロック(カギの開閉)の有効・無効を設定します。
右端のアイコンはそれぞれ下記を示しています。
・ゴミ箱:設定行の削除
・+:設定行追加
・コピー:他の曜日の設定を複製する - 画面下部の「保存」をクリックします。
- デバイススケジュール一覧に追加されたことを確認します。
- 『デバイス』タブで、デバイススケジュールを反映させたいデバイスを選択し、『設定』タブを開きます。
- イベントタイプが「オートロック」の場合は「オートロック」の選択を「スケジュール」に設定し、「オートロックスケジュール」に先ほど作成したデバイススケジュールを設定します。
イベントタイプが「カギの開閉」の場合は「カギの開閉スケジュール」にデバイススケジュールを設定します。 - 最後に「保存」をクリックで設定が反映されます。
アクセススケジュールの登録方法
- 『アクセス』メニュー『アクセススケジュール』タブで「スケジュール追加」をクリックします。
- 『スケジュール追加』画面で、名前とアクセス不可日、曜日毎の開始時間・終了時間を設定します。
- 画面右上の「保存」をクリックします。
アクセススケジュールの反映方法について
アクセスユーザー及びアクセスゲストへアクセススケジュールを反映する方法は2通りあります。
- アクセスユーザー及びアクセスゲスト追加時に設定
「ユーザー追加」及び「ゲスト追加」設定内「アクセススケジュール」に作成したアクセススケジュールを設定して登録してください。
※編集で他のアクセススケジュールに変更する場合には、現在表示されているアクセススケジュールを右の✖で削除してください。登録済みのアクセススケジュールのリストボックスが表示されます。 - アクセスユーザー及びアクセスゲストの「ドアアクセス」から追加する
アクセスユーザー及びアクセスゲストの名前をクリックして『ドアアクセス』を表示し、一覧右端の「編集」アイコンをクリックします。
アクセススケジュール欄を設定し、「更新」をクリックします。
アクセススケジュール欄に設定が表示されていれば設定完了です。