ここでは発行したアカウントにデバイスの追加および設定をする手順を示しています。
1.設置場所の登録
デバイスの設置場所を予め登録します。
『設置場所』メニューで「設置場所の追加」ボタンをクリックします。
『設置場所の追加』画面で名前・住所・タイムゾーン等の情報を入力し、「作成」ボタンをクリックします。
※必須項目:名前、タイムゾーン
※タイムゾーンは、"Japan"もしくは"Asia/Tokyo"を選択してください。
※住所は、アクセスゲストへの通知メール送信時に施設情報として表示されます
2.デバイスの登録
これ以降の作業は、鍵の取付け工事とデバイス設定・Wi-Fi設定の終了後に行ってください。
『デバイス』メニューの「デバイス追加」ボタンをクリックします。
- デバイスメニュー
- 『システム連携 - デバイス追加』画面に遷移するので「RemoteLOCK - デバイスを追加する」をクリックします。
- 『デバイス追加』ダイアログ「①デバイス情報の入力」で、
シリアルナンバー・名前・設置場所を選択・入力し、「作成」ボタンをクリックします。
※必須項目:全て(シリアルナンバー、名前、設置場所) - 登録に成功すると「登録成功」ダイアログが表示されます。
「閉じる」でデバイス一覧に戻り、「新しいデバイス情報に移動」で登録したデバイスの画面に遷移します。 - デバイス一覧でデバイスが登録されていることを確認します。
※鍵のWi-Fi設定後も、Wi-Fiアイコンが切断マークになっていることがございます。
初回のWi-Fi通信時に接続マークに変わりますのでしばしお待ちください。
Wi-Fi接続が認識された際に、電池残量も表示されます。
デバイスの名前をクリックすると、デバイスの設定画面へ遷移しますので、オートロックなどの詳細を設定してください。
3.プログラミングコードの変更
①デバイス>設定画面に遷移します。
②プログラミングコードを変更します。
初期(設定されている)プログラミングコード(123456)を変更してください。変更しないと他人に不正にロック解錠される恐れがあります。
※鍵の取付け後に、プログラミングコードをキーパッドから変更した場合、変更したプログラミングコードがLockState Connectに反映されているかを確認します。
4.Wi-FI接続のタイミングの修正
Wi-Fiが接続されるタイミングを設定します。
① デバイス>設定画面に遷移します
②ハートビート間隔を修正します。推奨は12時間です。
※「ハートビート間隔」では、定期的にスケジュールされた間隔でWi-Fi接続されます。ハートビート間隔は、カギの電池の寿命に影響します。起動していない間隔が長いほど電池が長持ちします。
詳しくはハートビート間隔とは何ですか?をご確認ください。
③ Wi-Fi接続のタイミングを確認・修正します。
Wi-Fi接続のタイミングはハートビート間隔以外に以下2項目も選択できます。
・キーパッド操作
・サムターン操作
※「キーパッド・ノブ操作」では、キーパッドのボタンを押すたびに、もしくは手動サムターンを使用したときにWi-Fi接続するかどうかを定義します。