ここでは、常時解錠可能な番号を緊急用として設定します。
クラウド管理画面から作成した緊急用のPINコードは一度登録されれば、Wi-Fi通信が遮断された場合も問題なく解錠できます。
RemoteLOCKで管理しているスペースに急な来訪(直前予約や忘れ物の回収)がある場合、上記の番号をお伝えするだけでスムーズに対応ができます。
①デバイスから緊急用コードを作成したい部屋を選択します。
※緊急用コードは部屋ごとに作ることを推奨しております。
②右上の「アクセスユーザーの追加」を選択します。
③アクセスユーザー情報の登録ダイアログが表示されますので、下記の情報を入力して緊急用PINコードを作成します。
-----------------------------------------------------------------------------------
名前 :緊急用PINコード[部屋名]
メール:(不要)
所属・グループ:(不要)
カード番号:(不要)
PINコード:任意の4~10桁の番号を入力 ※解錠する番号となります。緊急用コードはゲスト用の解錠番号より長い桁数を設定することを推奨しております。
ドアアクセス:設定したい部屋名になっているか確認します
お知らせ機能:[ ロック解除毎に通知>メール ]を選択ください。
-----------------------------------------------------------------------------------
緊急用PINコードが作成されます。
ドアアクセスから解錠できる設置場所、カギが確認できます。
上記の設定を全てのデバイスに対して行ってください。
クラウド画面で作成した番号が、実際のカギに反映されるのは、次のWi-Fi接続のタイミングとなります。設置場所・デバイスの右に記載のあるチェックマークが緑色になると、反映されていることを示しています。
Wi-Fi接続タイミングについては質問:ハートビート間隔とは何ですか?をご確認ください。
1度登録された番号は、クラウド上で削除しない限りWi-Fiが切断されても解錠することができます。
RemoteLOCKで管理しているスペースに急な来訪(直前予約や忘れ物の回収)がある場合、上記の番号をお伝えし、利用後にクラウド上から番号を変更するだけで対応ができます。
番号の変更は右上の鉛筆マークを選択すると可能です。