デバイスに対して行われたイベントの履歴を確認することが出来ます。
(ACS TOBIRAの場合はこちらを参照下さい)
以下、イベントの見方について順に解説します。
1.イベント日時
イベントが発生した際の日時を記しています。
2.情報元
イベントを発生させた対象を記しています。種類と実例は下記の通りです。
- アクセスユーザー/ゲスト名
該当するPINコードによる解錠を試みたアクセスユーザー/ゲストが表示されます。
また作成されたアクセス情報の同期に関する情報も表示されます。
解錠成功:イベントタイプ「ロック解除」操作方法「PINコード(番号)」情報「番号」
解錠拒否:イベントタイプ「アクセス拒否」操作方法「PINコード(番号)」情報「番号」
※アクセス期間外/時間外である場合にアクセス拒否となります
同期成功:イベントタイプ「アクセスユーザー/ゲストの同期成功」
同期遅延:イベントタイプ「アクセスユーザー/ゲストの同期遅延」
※同期されるためには、デバイス本体側からの通信を発生させる必要があります。 - ユーザー
PINコード以外の手段で、人の手で施錠・解錠が行われた際に表示されます。
サムターンによる施錠:イベントタイプ「ロック」操作方法「ノブ」
物理鍵による解錠:イベントタイプ「ロック解除」操作方法「ノブ」
ボタンによる施錠:イベントタイプ「ロック」操作方法「PINコード」情報「不明」
ローカルPINによる解錠:イベントタイプ「ロック解除」操作方法「PINコード」情報「番号」
誤ったPINコードによる解錠失敗:イベントタイプ「アクセス拒否」
操作方法「PINコード(番号)」情報「番号」 - デバイス
RemoteLOCK自体の挙動による施解錠が行われた際に表示されます。
オートロック:イベントタイプ「ロック」操作方法「オートロック」 - ネットワーク
クラウド管理画面上から直接施解錠を指示し、同期された際に表示されます。
クラウド管理からの解錠:イベントタイプ「ロック解除」
クラウド管理からの施錠:イベントタイプ「ロック」
3.イベントタイプ
イベントの種別を記しています。種類は下記の通りです。
- ロック
施錠されました。 - ロック解除
解錠されました。 - アクセス拒否
1)間違ったPINコードで解錠しようとしました。
2)正しいPINで解錠を試みましたが、
対象のアクセスユーザー/ゲストは時間外/期間外のため解錠されませんでした。 - アクセスユーザー/ゲストの同期成功
クラウド管理画面で作成されたアクセスユーザー/ゲスト情報が同期されました。 - アクセスユーザー/ゲストの同期遅延
クラウド管理画面で作成されたアクセスユーザー/ゲスト情報がまだ同期されていません。
※同期されるためには、デバイス本体側からの通信を発生させる必要があります。
4.操作方法
イベントが発生した際の操作(動作)方法を記しています。種類は下記の通りです。
- PINコード(番号)
キーパッドから入力された番号が表示されます。
番号が追記されていない場合は「LOCKSTATE(5i)」「**(7i)」「✓(8j/E06)」のみを押して
施錠された事を記しています。 - ノブ
サムターン、及び物理鍵による施解錠の場合に表示されます。 - オートロック
デバイス自身によるオートロックで施錠された場合に表示されます。
5.情報
施解錠時に入力された番号を記しています。種類は下記の通りです。
- 番号
入力された番号(PINコード)が表示されます。 - 不明
「LOCKSTATE(5i)」「**(7i)」「✓(8j/E06)」のみを押して施錠された際に表示されます。