はじめに
この記事は、RemoteLOCK KL アプリでのデバイス設定機能を紹介します。
デバイス設定する前に、以下の条件を確認してください:
- KLアカウントを作成済み
- デバイス登録済み
デバイス設定
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設定画面の表示
- アプリからKLアカウントにログインし、「ホーム」の「デバイス」一覧で設定するデバイスを選択します。
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- 右下の「設定」をクリックし、デバイスの「設定」と「詳細設定」機能があります:
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機能紹介>設定
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設定一覧
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・WiFiハートビート間隔(最大12時間)
・オートロック
・消音
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WiFiハートビート間隔(最大24時間)※KLアプリ内最大12時間と記載されていますが、現在アプリを修正中であり、24時間までが設定できます。
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WiFiハートビートとは:デバイスが自動的にWiFiと繋がり、情報を更新する時間です。
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間隔の設定は 5分、15分、30分、1時間、2時間、4時間、8時間、16時間、24時間まで設定できます。※ただし、WiFiのハートビート間隔を短くすると、その分電池の消耗が早くなるためご注意ください。製品本体が電池で駆動している場合には数時間の設定を推奨します。
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オートロック
- オートロックとは:デバイスを解錠した後に自動的にロック(施錠)することです。
- オートロックには有効化、無効化、スケジュール機能があります:
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・有効化:解錠した後に常に自動でロックする
・無効化:解錠した後に自動ではロックしない
・スケジュール:設定した時間帯は自動でロックする(*)
*:オートロックのスケジュール設定について、記事を参考してくだい:KLシリーズ RemoteLOCK KL アプリのスケージュール設定機能
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オートロック遅延(時間)
- オートロック遅延とは:ロックの解錠からオートロックがかかるまで、指定の秒数を待機後に自動でロックが掛かります。数秒から数分の設定ができます。
- オートロックが無効化の場合はオートロック遅延も無効になります。
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遠隔解錠後オートロック
- 遠隔解錠後のオートロックとは:RemoteLockクラウドの管理画面(ブラウザ)やスマートフォンで「デバイス」のアイコンから解錠した場合に、自動的にロックする機能です。オフの場合、遠隔解錠後のオートロックは作動しません。
- スライドバーから「進む」を押すと、遠隔解錠後オートロックが有効になります。
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カギの開閉スケジュール
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カギの開閉スケジュールとは:スケジュールありを設定すると、スケジュールに沿ってロックを自動的に開閉します。
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オートロックとの違い:
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・オートロックは解錠した後にオートロックするかどうかを設定します
・開閉スケジュールは解錠と施錠の時間を週の繰り返しで指定します(*)
*:カギの開閉スゲジュール設定について、記事を参考してくだい: KLシリーズ RemoteLOCK KL アプリのスケージュール設定機能
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キーパッドを無効化する失敗回数
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キーパッド無効化する失敗回数とは:キーパッドで入力したパスワードが間違っている時に、最大の失敗回数です。失敗回数を超えた場合は、設定時間に沿ってしばらくの間、パスワードの入力で解錠できなくなります。
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キーパッドを無効化する期間秒(最大30分)
- キーパッド無効化する期間秒とは:失敗回数を超えた時に、パスワードの入力で解錠できなくなる期間です。当該期間中はキーパッドのボタンが押せません。指定期間経過後、再度パスワードで解錠することができるようになります。
- キーパッドを無効化する期間秒は最大30分です。30分以上の数字を設定した場合も30分の設定になります。
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プログラミングコード
- プログラミングコードとは:キーパッドからRemoteLockの設定変更を行う際に必要な番号です。
- プログラミングコードの初期設定は「123456」です。デバイスを登録して一定時間が経つと、プログラミングコードは初期設定から自動的に変更されます。
- プログラミングコードは長さ4桁から10桁で、自由に設定が出来ます。
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消音
- 消音とは:キーパッドでパスワードを入力する時の音がミュートされます。
- 消音を有効にすると、キーパッドの音は鳴りません。無効にすると音がなります。
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機能紹介>詳細設定
- 詳細設定一覧
・Wi-Fi接続するタイミング
・SmartPINを有効化(機能開発中)
・SmartPIN Seed(機能開発中)
・自動的にコードを入力
・シリアルナンバーとファームウェアバージョン
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Wi-Fi接続するタイミング
- デバイスがWi-Fi接続するとデバイスの情報が更新されます。(デバイスのステータス、履歴、発行したカギの同期など)
- Wi-Fi接続するタイミングの設定は以下の3つがあります:
・「キーパッド・サムダーン操作」(User Action):Wi-Fi通信は、ハートビート間隔ごと+キーパッド操作+サムターンの動作によって行われます。
・「キーパッド操作」(User Action Except Manua):Wi-Fi通信は、ハートビート間隔ごと+キーパッドの操作によって行われます。
・「ハードピート間隔のみ」(Heartbeat Interval):Wi-Fi通信は、ハートビート間隔ごとのみに行われます。
- デバイスがWi-Fi接続するとデバイスの情報が更新されます。(デバイスのステータス、履歴、発行したカギの同期など)
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SmartPINを有効化(機能開発中)
- SmartPINとはデバイスが通信しない状態で、生成したPINです。
- スライドバーから「進む」を押すと、SmartPINが有効になります。
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SmartPIN Seed(機能開発中)
- SmartPIN SeedとはSmartPINを設置するコードになります。同じSmartPIN Seedにすれば、通信していない状態でも同じSmartPINを発行することが可能です。
- SmartPIN Seedの設置には4桁の番号を送信すると、次のWi-Fi接続するタイミングで更新できます。
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自動的にコードを入力
- 自動的にコードを入力とはコードを入力するだけで、キーパッドの確定ボタン「remotelock」を押さずに解錠できます。
- スライドバーから「進む」を押すと、自動的にコードを入力が有効になります。
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シリアルナンバーとファームウェアバージョン
- シリアルナンバーとはハードウェアデバイスを特定する一意の番号です。
- ファームウェアバージョンとはデバイスの内部に組み込まれたソフトウェアのバージョンです。
- 「詳細設定」でシリアルナンバーとファームウェアバージョンを確認できます。
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