クラウドで設定した情報がデバイスに登録されていないことを示します。この状態では指定の番号での解錠はできません。
Wi-Fiの最終接続時間を確認ください。
「アクセスゲストの同期遅延」と表示されている場合、その時点でクラウドで設定した情報(pinコードやスケジュール設定)がデバイスに登録されていません。
「同期遅延」が表示された後も、数回同期のリトライ処理を行います。
同期が完了したか、或いは最終的にタイムアウトして同期ができなかったか、の
判断はクラウド管理画面で確認することが可能です。
(1)クラウド管理画面にログイン
(2)画面左上の「アクセス」をクリック
(3)該当のアクセスゲストの名前をクリック
(4)該当のアクセスゲストがアクセス可能なデバイスの一覧が表示されます。
a. この一覧の右側の方のレ点が緑色の場合、同期済み
→イベント画面にも「アクセスユーザー/ゲスト同期済み」と表示されます。
但し、PIN番号は表示されません。
b. この一覧の右側の方のレ点が灰色の場合、リトライ中
c. この一覧の右側の方のレ点表示がなく、赤色の禁止マークが表示されている場合、
最終的にタイムアウトして同期ができなかった
※上記cの場合、Wi-Fi通信の状況を確認の上、赤色の禁止マークの左側に表示される灰色の丸い矢印をクリックすることで、再度同期処理を開始することが可能です。
また、以下のような赤色のびっくりマークが表示された場合は、デバイスが認識に失敗している状態です。更新マークを押下すると再度認証し直しますが、それでも更新されない場合は、ユーザーを削除して作成し直してください。
原因
Wi-Fi通信の環境やアクセスゲストを直近で追加した場合に、同期遅延の通知が起きます
このエラーが発生する要因は以下となります。
・クラウドとRemoteLOCK間で何らかの要因により通信が出来ず、 数回、同期処理のリトライを行っても処理が完了しない場合 (この場合、該当の暗証番号でRemoteLOCKの解錠はできません。)
・アクセスゲストの開始時間の直近、もしくは開始時間過ぎに、アクセスゲストの登録を行った場合
(もうすぐ開始時間であるがまだRemoteLOCK本体に該当の番号が同期されていないことを通知する警告の意味があります)