以下の作業を鍵の取付後に現地で必ず行ってください。機種により設定が異なる箇所がありますのでご注意ください。
本記事と同内容のPDFマニュアルは下記からご覧いただけます。あらかじめ印刷のうえ、現地で操作いただくとスムーズです(本体にも同梱されています)。
※作業を行う上で
・RemoteLOCKのシリアルナンバー
・電池(RemoteLOCK一個につき、単3電池×4個)
→RemoteLOCK 8j/E06はメーカー品のアルカリ・リチウム電池のご使用を推奨しております。
・Wi-Fi環境
・システム利用料の支払いに利用するクレジットカード
・パソコン・スマートフォンなどのWi-Fi対応機器
が必要となります。
1.デバイス初期設定
(1)ドアの「解錠」状態(ロック解除状態)を認識させる《機種:RemoteLOCK 5i, 8j/E06》
※工事業者に取付を依頼した場合は、実施不要です。(工事業者が行っています)
※必ずロックが解除されている状態(デッドボルトが引っ込んでいる状態)で実行してください。
実施後に、(2)ローカルPINでの開錠確認をします。
ロックが解除されている状態(デッドボルトが引っ込んでいる状態)で、RemoteLOCKのキーパッドから以下の操作をしてください。
※初期プログラミングコードは「123456」です。
<5i>プログラミングコード入力 → LOCKSTATE → 140 → LOCKSTATE
<8j/E06>プログラミングコード入力 → ✓ → 140 → ✓
(2)ローカルPINでの解錠確認
初期設定されているローカルPIN(1234)で開錠可能か確認ください。
<5i> 1234 → LOCKSTATE
<7i> 1234 → *
<8j/E06> 1234 → ✓
を押すと開錠されます。
開錠が確認できましたら、2.Wi-Fiの設定
の設定をします。
開錠がされない場合は、下記3点をご確認ください。
①RemoteLock本体に電池が入っていますか。
※キーパットが光らない場合は、電池が切れている、もしくは正しく入っていません。
②キーパットをうまく押せていますか。
③PINコードの後に、「LockState」「*」「✓」ボタンを押下していますか。
2.Wi-Fiの設定
【youtube動画マニュアル】RemoteLOCK 5i Wi-Fi設定の流れ
【youtube動画マニュアル】RemoteLOCK 7i Wi-Fi設定の流れ
【youtube動画マニュアル】RemoteLOCK 8j Wi-Fi設定の流れ
パソコンまたはスマートフォンなどのWi-Fi対応機器を利用して、デバイスをWi-Fiに接続します。
**RemoteLockの電源を入れると5分間、パソコンやスマートフォンのWi-Fi一覧からRemoteLockを見つけることが出来ます。
Wi-Fi一覧で見つけられない場合は、電池を入れ直すかRemoteLockで「Wi-Fi設定のリセット」を実行し、その後「Wi-Fi接続モード」として立ち上げてください。
※初期プログラミングコードは「123456」です。
■Wi-Fi設定のリセット
<5i> プログラミングコード入力 → LOCKSTATE → 312 → LOCKSTATE
<7i> プログラミングコード入力 → * → 312 → *
<8j/E06> プログラミングコード入力 → ✓ → 312 → ✓
■Wi-Fi接続モード
<5i> プログラミングコード入力 → LOCKSTATE → 320 → LOCKSTATE
<7i> プログラミングコード入力 → * → 320 → *
<8j/E06> プログラミングコード入力 → ✓ → 320 → ✓
(1)RemoteLockをネットワーク上で探す
RemoteLockの電源を入れると5分間、パソコンやスマートフォンのWi-Fi一覧からRemoteLockを見つけることが出来ます。
※Wi-Fi一覧で見つけられない場合は、RemoteLockがネットワーク上に表示されないをご確認ください。
例:スマートフォンで設定する場合
「設定」からWi-Fi一覧を見られる画面に遷移してRemoteLockを見つけられます
。
例:パソコンで設定する場合
システムトレイアイコンからRemoteLockを見つけられます。
(2)RemoteLockとパソコン/スマートフォンをつなげる
Wi-Fi一覧から「RemoteLOCK-xxxxxxx」という表示を選択。
xxxxxxxは、RemotoLockのMacIDが表示されます。MacIDは保証書または屋内側
筐体の内側(取り外した所)に記載されています。