RemoteLOCKは、クラウド管理画面で登録した暗証番号で解錠し、
この解錠履歴をクラウド管理画面で監視することを基本前提としています。
但し、Wi-Fiアクセスポイントの準備ができていない状態であっても
RemoteLOCKの解錠ができるように、RemoteLOCK本体操作により、
10個までの暗証番号(以下、ローカルPIN)が登録可能な仕様としております。
※RemoteLOCKはWi-Fi接続していないと電池を著しく消耗するため、
早めにWi-Fi環境をご用意ください。
以下に、RemoteLOCK本体で暗証番号を登録・削除する手順を記します。
※なお、以下の手順の中で記載しているプログラミングコードの
初期設定値は「123456」となっております。
既にプログラミングコードを変更している場合は、
変更した番号を使用してください。
■ローカルPINの追加(110)
RemoteLOCK本体から以下の操作を行うことで、ローカルPINを追加することができます。
<機種:5i、500i>
プログラミングコード + LOCKSTATE(カギマーク) + 110 + LOCKTATE(カギマーク) + 追加する暗証番号 + LOCKSTATE(カギマーク)
<機種:7i>
プログラミングコード + * + 110 + * + 追加する暗証番号 + *
<機種:8j/E06>
プログラミングコード + ✓ + 110 + ✓ + 追加する暗証番号 + ✓
■ローカルPINの削除(120)
RemoteLOCK本体から以下の操作を行うことで、登録済みのローカルPINを削除することができます。
<機種:5i、500i>
プログラミングコード + LOCKSTATE(カギマーク) + 120 + LOCKTATE(カギマーク) + 削除する暗証番号 + LOCKSTATE(カギマーク)
<機種:7i>
プログラミングコード + * + 120 + * + 削除する暗証番号 + *
<機種:8j/E06>
プログラミングコード + ✓ + 120 + ✓ + 削除する暗証番号 + ✓
■ローカルPINの全削除(初期設定「1234」を除く)(131)
RemoteLOCK本体から以下の操作を行うことで、登録済みのローカルPINをすべて削除することができます。登録したPINが分からなくなった場合などにお使いください。初期設定のローカルPIN「1234」は残ります。
<機種:5i、500i>
プログラミングコード + LOCKSTATE(カギマーク) + 131 + LOCKTATE(カギマーク)
<機種:7i>
プログラミングコード + * + 131 + *
<機種:8j/E06>
プログラミングコード + ✓ + 131 + ✓
■ローカルPINの確認方法
クラウド管理に登録頂いている場合のみ、ローカルPINの一覧をクラウド管理画面上で確認することが可能です。詳細は「 デバイス詳細 - ローカルPIN 」を参照ください。