「RemoteLOCK 7iで施錠しない」という現象が発生した時、
以下の確認を行うようにしてください。
1.電池残量の確認
・電池残量低下により、鍵の施錠/解錠ができなくなることがあります。
電池を外して5分程度放置した後、単三電池4本全てを新品に交換した状態で、以下の確認を行ってください。
【確認方法】
ドアを開けた状態で、登録済みの暗証番号と「*」を押した後、外側ドアのドアノブを下に下げて、
ドア側面の金属(ラッチボルト)が引っ込むことを確認してください。
その後、オートロック時間が経過した後、
再度、外側ドアのドアノブを下に下げ、ドア側面の金属(ラッチボルト)が
引っ込まないことを確認してください。
2.クラッチモータの施錠/解錠状態の記憶状況の確認
・RemoteLOCK本体で、「*」を2回押した後、以下の確認を行ってください。
【確認方法】
ドアを開けた状態で、登録済みの暗証番号と「*」を押した後、外側ドアのドアノブを下に下げて、
ドア側面の金属(ラッチボルト)が引っ込むことを確認してください。
その後、オートロック時間が経過した後、
再度、外側ドアのドアノブを下に下げ、ドア側面の金属(ラッチボルト)が
引っ込まないことを確認してください。
3.オートロック設定の確認
・RemoteLOCK本体で以下の操作を行った後、以下の確認を行ってください。
①プログラミングコード + * + 270 + *
②プログラミングコード + * + 260 + * + 5 + *
③プログラミングコード + * + 271 + *
【確認方法】
ドアを開けた状態で、登録済みの暗証番号と「*」を押した後、外側ドアのドアノブを下に下げて、
ドア側面の金属(ラッチボルト)が引っ込むことを確認してください。
その後、オートロック時間が経過した後、
再度、外側ドアのドアノブを下に下げ、ドア側面の金属(ラッチボルト)が
引っ込まないことを確認してください。
上記の1,2、3を実施して、【確認方法】の記載の通りに動作した場合、
ドアを閉めた上で、施錠/解錠の確認を行ってください。
ドアを閉めた状態で現象が改善しない場合、ドア側面の金属(ラッチボルト)と
ドアフレームにある受け口(ストライク)が正常な位置となっていない可能性が高いです。
この場合は施工業者にご相談ください。
上記の1,2、3を実施して、【確認方法】の記載の通りに動作とならない場合、
以下のことをご確認の上でサポート窓口に連絡してください。
・ドア側面の金属(ラッチボルト)を指で押し込み、その後、指を話したら自動で元の位置に戻るか、を確認する。
・登録済みの暗証番号と「*」を押した時、「カチッ」と音がするか、
また、約5秒後に「カチッ」と音がするか