予約APIでは、デバイスIDを指定するため、設置場所・ドアグループ発行には対応しておりません。
対応案
オプション1と2で対応が難しい場合は、予約APIでそれぞれのドアにクレデンシャルを発行する形になります。同じ番号のクレデンシャルを設定することはできません。
オプション1
- エンドポイント /bookingsでカギ発行(予約作成)し、レスポンスで返却される"access_person_id"を取得します。
- エンドポイント /access_personsで "access_person_id"に対し、追加したいドアIDを"accessible_id"に設定しアクセスを追加する。
参考:Grant an access person access
例: POST /access_persons/{access_person_id}/accesses, Bodyに "acccessible_id": {device_id}
※ 指定するタイプは、get deviceで取得できるデバイス毎のタイプまたはグループの場合 door_groupなどを指定してください。
オプション2
- RLクラウド上で共有ドア機能で「参照先ドア」と「共有ドア」を設定する 設定方法についてはこちら
※共用ドア設定の注意事項:参照先ドアに発行されるすべてのカギは共有ドアに追加されます。参照先ドアにのみカギを発行したいケースがある場合にはご注意ください。