LSシリーズ・KLシリーズ共通 / 本体の操作
Wi-Fiへの接続手順
RemoteLOCK本体をWi-Fiにつなぐ手順です。初めて設定するとき、Wi-Fiのルーターを替えたとき、切断された状態から設定し直すときに使います。流れはどの機種も同じで、押すボタンと本体のWi-Fiの名前が機種ごとに違います。
クラウド管理画面でWi-Fiが「切断」と表示されている場合は、先に Wi-Fiが「切断」と表示されるとき をご覧ください。
準備
はじめる前に
使えるWi-Fi
RemoteLOCKは、パスワードのある2.4GHz帯のWi-Fiにつなぎます。5GHz帯と自動で切り替える機能(バンドステアリング)や、Wi-Fiの名前を隠す機能(ステルス)を使っているルーターでは、つながらないことがあります。
防犯カメラなど通信量の多い機器を、RemoteLOCKと同じ2.4GHz帯のWi-Fiにつなぐと、通信が不安定になり、切断の原因になります。2.4GHz帯と5GHz帯の両方を使えるルーターでは、両方を有効にして、カメラなどは5GHz帯につないでください。
ルーターの設定の詳しい条件は 無線LAN、Wi-Fi、設置場所、ネットワークの要件 をご覧ください。
用意するもの
- 本体のプログラミングコード(初期値は123456です。変更している場合は、変更後の番号を使います。わからない場合は プログラミングコードの確認方法 をご覧ください)
- つなぎたいWi-Fiの名前(SSID)とパスワード
- Wi-Fiにつなげるパソコンまたはスマートフォン
お使いの機種のシリーズ
手順はLSシリーズとKLシリーズで分かれます。お使いの機種がどちらのシリーズかは RemoteLOCKクラウドで管理できるハードウェアシリーズと概略 でご確認いただけます。
全機種共通
接続の流れ
どの機種も、次の4つの手順でつなぎます。
- 本体のキーパッドで、Wi-Fi設定のリセット(312)とWi-Fi接続モード(320)のコマンドを入力します。
- パソコンやスマートフォンのWi-Fiの一覧から、本体のWi-Fiを選んでつなぎます。
- ブラウザで本体の設定画面を開き、つなぎたいWi-Fiを選んでパスワードを入力します。
- 本体の音とランプで、接続できたことを確かめます。
機種ごとの違い
コマンドの区切りに押すボタンは、5i・500iが上部楕円ボタン(5iはLOCKSTATE)、7i・700iが*、9j系・8j系・E06系・900jが✓です。
- 本体のWi-Fiの名前:LSシリーズは「RemoteLOCK-xxxxxxx」(xxxxxxxは本体のMacID)、KLシリーズは「KoreLock_Wifi」です。900jでは「KoreLock_WiFi_WST」のあとにシリアル番号が付きます。
- 設定画面のアドレス:LSシリーズは「192.168.0.1」、KLシリーズは「192.168.4.1」です。
- 本体のWi-Fiが一覧に出ている時間は限られています。LSシリーズは、Wi-Fi接続モードのコマンドから5分以内に、次の手順まで済ませてください。KLシリーズも、5分以内を目安にしてください。
LSシリーズ(5i・7i・8j系・9j系・E06系)
LSシリーズの手順
1. プログラミングコードの確認
最初に、本体がプログラミングコードを受け付けるかを確かめます。
5i
プログラミングコード → 上部楕円ボタン
上部楕円ボタンがオレンジ色に点滅します。
7i
プログラミングコード → *
上段左側のランプが緑色にゆっくり点滅します。
9j系・8j系・E06系
プログラミングコード → ✓
✓と×がオレンジ色に点滅します。
赤色に点灯した場合は、プログラミングコードが違います。クラウド管理画面の「デバイス」で該当のデバイスを選び、「設定」でプログラミングコードを確かめてください。
2. Wi-Fi設定のリセットとWi-Fi接続モード
続けて、Wi-Fi設定のリセットとWi-Fi接続モードのコマンドを順に入力します。入力のあとにランプが緑色に点灯すれば受け付けられています。赤色に点灯した場合は、もう一度入力してください。
5i
Wi-Fi設定のリセット:プログラミングコード → 上部楕円ボタン → 312 → 上部楕円ボタン
Wi-Fi接続モード:プログラミングコード → 上部楕円ボタン → 320 → 上部楕円ボタン
上部楕円ボタンが緑色に点灯します。
7i
Wi-Fi設定のリセット:プログラミングコード → * → 312 → *
Wi-Fi接続モード:プログラミングコード → * → 320 → *
上段左側のランプが緑色に点灯します。
9j系・8j系・E06系
Wi-Fi設定のリセット:プログラミングコード → ✓ → 312 → ✓
Wi-Fi接続モード:プログラミングコード → ✓ → 320 → ✓
✓と×が緑色に点灯します。
Wi-Fi接続モードにしてから5分以内に、手順3と4を済ませてください。5分を過ぎた場合は、Wi-Fi接続モードのコマンドをもう一度入力します。
3. 本体のWi-Fiへの接続
パソコンではシステムトレイの無線LANの一覧から、スマートフォンでは「設定」のWi-Fiの一覧から、「RemoteLOCK-xxxxxxx」を選んでつなぎます。xxxxxxxは本体のMacIDで、保証書か、室内側の本体の内側(カバーを外したところ)に書いてあります。
スマートフォンで「RemoteLOCK-xxxxxxx」につないでも、すぐにほかのWi-Fiに切り替わる場合や、「?」「!」の印が出て次に進めない場合は、スマートフォンのモバイル通信をオフにして、Wi-Fiだけにしてからお試しください。
一覧に出てこない場合は、手順2からやり直してください。それでも出てこない場合は 本体のWi-Fiが一覧に出てこない をご覧ください。
4. 接続先のWi-Fiの選択
本体のWi-Fiにつないだまま、ブラウザのアドレスバーに「192.168.0.1」と入力して開きます。iPhoneでは、つないだ直後にこの画面が自動で開くことがあります。つなぎたいWi-Fiの名前(SSID)の「Connect」を押します。
Wi-Fiのパスワードを入力して「Connect」を押します。「Connection complete」と表示されれば完了です。ブラウザは「×」で閉じてください。「Dismiss」を押すと接続が解除されます。
画面が開かない場合は 本体のWi-Fiにつなげない・設定の画面が開かない を、「Connection Failed.」と表示された場合は 「Connection Failed.」と表示されたとき をご覧ください。
5. 本体での確認
接続できると、本体がピーピーと鳴り、ランプが緑色に点灯します。5iは上部楕円ボタン、7iは本体上部のランプ、9j系・8j系・E06系は✓と×が点灯します。
KLシリーズ(500i・700i・900j)
KLシリーズの手順
1. Wi-Fi設定のリセットとWi-Fi接続モード
キーパッドで、Wi-Fi設定のリセットとWi-Fi接続モードのコマンドを順に入力します。初期のプログラミングコードは123456です。
500i
Wi-Fi設定のリセット:プログラミングコード → 上部楕円ボタン → 312 → 上部楕円ボタン
Wi-Fi接続モード:プログラミングコード → 上部楕円ボタン → 320 → 上部楕円ボタン
700i
Wi-Fi設定のリセット:プログラミングコード → * → 312 → *
Wi-Fi接続モード:プログラミングコード → * → 320 → *
900j
Wi-Fi設定のリセット:プログラミングコード → ✓ → 312 → ✓
Wi-Fi接続モード:プログラミングコード → ✓ → 320 → ✓
500iは上部楕円ボタン、900jはチェックボタンが緑色に点灯すれば、受け付けられています。赤いランプが点灯した場合は、本体にまだWi-Fiが設定されていない状態です。エラーではありませんので、そのまま次の手順に進んでください。
2. 本体のWi-Fiへの接続
パソコンではシステムトレイから、スマートフォンでは「設定」から、Wi-Fiの一覧を開き、「KoreLock_Wifi」を選んでつなぎます。900jでは「KoreLock_WiFi_WST*********」と表示されます(「WST*********」の部分はシリアル番号です)。
本体のWi-Fiは、Wi-Fi接続モードのコマンドからしばらくすると一覧から消えます。5分以内に次の手順まで済ませてください。時間が過ぎるとエラー音が鳴るので、もう一度Wi-Fi接続モードのコマンド(320)を入力してください。一覧に出てこない場合は、電池を入れ直すと表示されることがあります。
3. 接続先のWi-Fiの選択
本体のWi-Fiにつないだまま、ブラウザのアドレスバーに「192.168.4.1」と入力すると、「Select Wi-Fi Networks」の画面が開きます。iPhone・iPadでは、本体のWi-Fiを選んだ時点でこの画面が自動で開きます。「ページを開くときにエラーが起きました」と表示されることがありますが、「OK」を押せばそのまま続けられます。
つなぎたいWi-Fiの名前(SSID)を選んで「Connect」を押し、パスワードを入力して、もう一度「Connect」を押します。
本体でビープ音が鳴り、ランプが緑色に点灯すれば接続できています(500iは上部楕円ボタン、700iは本体上部のランプ、900jはチェックボタン)。画面に「Connection complete」と表示されたら、ブラウザを「×」で閉じてください。「Dismiss」を押すと接続が解除されます。
RemoteLock KL アプリで設定する方法(500i・700i)
500i・700iは、スマートフォンのRemoteLock KL アプリからもWi-Fiを設定できます。先にクラウド管理画面へデバイスを登録しておく必要があります。手順は RemoteLock KL アプリでのWi-Fi設定 をご覧ください。900jについては、アプリでWi-Fiを設定する手順の資料がありません。上の手順でお願いします。
全機種共通
接続後の確認
クラウド管理画面での表示
クラウド管理画面の「デバイス」で該当のデバイスを選び、Wi-Fiの状態と最終接続時間を確かめます。設定の直後は、本体が次に通信するまで「切断」と表示されていることがあります。
接続できていれば、クラウド管理画面の「イベント」に、本体で行った操作のログが上がってきます。
LSシリーズで「切断」のままの場合は、本体で強制通信のコマンドを入力して通信させます。5iは「411 → 上部楕円ボタン」、7iは「プログラミングコード → * → 411 → *」、9j系・8j系・E06系は「411 → ✓」です。何度か繰り返してから、クラウド管理画面を読み込み直してください。反映まで30分ほどかかることがあります。
KLシリーズは、本体で施錠と解錠を何回か行うと通信します。Wi-Fiの状態が接続を示す緑色になり、イベントに行った操作が表示されることを確かめてください。
何度か繰り返してもつながらない場合は、手順をはじめからやり直し、「Connection complete」の表示と本体の音を確かめてください。Wi-Fiの環境によっては、1回の設定でつながらないことがあります。接続できたかどうかは、必ず現地で確かめてください。
ファームウェアの更新で本体が止まったとき
Wi-Fiにつながったあとの通信で、ファームウェアの更新が始まることがあります。更新中は本体が反応しなくなることがありますが、電池は抜かずに、5分ほど様子を見てください。
ハートビート間隔
ハートビート間隔(本体が定期的にクラウドと通信する間隔)は、12時間以上をおすすめしています(KLシリーズは16時間または24時間)。最短の5分にもできますが、電池の減りが早くなり、通信も不安定になりやすいので、おすすめしません。
しくみは ハートビート通信のしくみ にまとめています。設定のしかたは、LSシリーズは (5)ハートビート間隔(Wi-Fi接続間隔)の設定、KLシリーズは RemoteLock KL アプリでのデバイス設定 をご覧ください。電池の持ちの目安は 電池の選び方と持ちの目安 にあります。
困ったとき
つながらないとき
| 起きていること | 見る記事 |
|---|---|
| パソコンやスマートフォンのWi-Fiの一覧に、本体のWi-Fiが出てこない | 本体のWi-Fiが一覧に出てこない |
| 本体のWi-Fiにつないでも、設定画面が開かない | 本体のWi-Fiにつなげない・設定の画面が開かない |
| 「Connection Failed.」と表示される | 「Connection Failed.」と表示されたとき |
| 使っているうちに「切断」になる | Wi-Fiが「切断」と表示されるとき |
| 本体が覚えている接続先のWi-Fiを確かめたい(LSシリーズ) | 本体が覚えているWi-Fiの確かめ方 |
動画
動画での手順
手順は動画でもご覧いただけます。
900jをお使いの場合は、500iの動画の上部楕円ボタンを✓に読み替えてご覧ください。