できることと運用

500i・700i・9jのオートロックの違い|タイマー式と扉連動式、どちらを選ぶか

機種比較解説 / 500i・700i・9j
開けたままにする扉なら
700i・9jを選びます
同じ「オートロック」でも、施錠のきっかけは機種によって違います。500iは「解錠してから決めた秒数が経ったら施錠」するタイマー式。700i・9jは「扉が閉まった瞬間に施錠」する扉連動式です。この違いが、運用のしやすさと注意点を分けています。
RemoteLOCK 500i 500i タイマー式
RemoteLOCK 700i 700i 扉連動式
RemoteLOCK 9j 9j 扉連動式
しくみを比べる

「解錠してから」と「扉が閉まってから」

扉をすぐ閉めた場合と、扉を開けたままにした場合で、2つの方式の結果がどう分かれるかを並べます。

500i・700i・9jのオートロックの違いを3段に並べた動く図。500iはタイマー式で、扉が開いたままでも決めた秒数でかんぬきが出るため、出たままでは扉が閉まらず、いったん解錠して閉め直すことになる。700iはレバーハンドル一体のラッチで、ばねでいつも出ており、扉を閉めると枠に当たって一度引っ込み、穴の位置で戻って掛かる。9jはセンサーで扉が閉まったことを検知してから、かんぬきが出る。

設定の手順

設定のしかたは500iの記事にまとめています

オートロックの有効化、時間の指定、曜日や時間帯での切り替えは、クラウド管理画面、RemoteLOCK KLアプリ、本体のキーパッド操作のいずれからも行えます。設定項目の意味と手順は 500iの簡易オートロック|タイマー式の仕組みと半ドアを避ける運用 にまとめていますので、そちらをご覧ください。
半ドアが起きる仕組みの詳しい説明、時間の決め方、半ドアを避ける運用の工夫も同じ記事にあります。9j・900jが扉の開閉を検知するしくみは オートロックがかからないとき をご覧ください。
整理すると

施錠のきっかけが違う

500iは簡易オートロック(タイマー式)で解錠から指定秒数の経過で施錠し、扉が開いたままだと半ドアのリスクがある。700iはオートロック(物理式)でハンドルを離し扉が閉まったときに施錠。9jはオートロック(センサー式)でドア枠のセンサーが閉扉を検知して施錠する

選び分け

開けたままにする扉かどうかで選びます

扉を開けたままにする時間が読めない扉では、タイマー式の500iは半ドアが起きます。荷物の搬入、清掃、内見、立ち会いのように扉を開けたまま作業する場面があるなら、扉連動式の700iか9jをお選びください。
こういう扉には おすすめする機種 理由
暗証番号を押してすぐ入り、すぐ閉める扉 RemoteLOCK 500i 開けたままにする時間が短いため、タイマー式でも半ドアになりません
荷物の出し入れや清掃で、扉を開けたままにする扉 RemoteLOCK 700i・9j 扉が閉まった瞬間に施錠しますので、開けている間は施錠されません
閉め忘れを確実に防ぎたい扉 RemoteLOCK 700i・9j 扉の開閉と連動しますので、閉めれば必ず施錠されます
500iをお選びになる場合も、オートロックまでの時間を長めにしておく、清掃の時間帯はオートロックを外しておく、といった運用で半ドアは減らせます。その方法は 500iの記事 にまとめています。
運用イメージに合わせて機種を選べます。
価格を抑えつつ退室忘れをカバーしたいなら500i、扉の開閉と厳密に連動させたいなら700i・9j。施設の運用スタイルに合わせてご提案します。

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