扉が開かない・閉まらない

オートロックがかからないとき|設定の確かめ方と、リードスイッチ・磁石の点検

扉・オートロック
オートロックがかからないときは、まずクラウド管理画面の設定を確かめ、次に本体のキーパッドで設定し直してください。8j系・9j系・E06系では、扉が閉まったことを検知するリードスイッチと磁石も点検してください。
この記事は LSシリーズ(5i・7i・8j系・9j系・E06系)向けです。KLシリーズ(500i・700i・900j)のオートロックは 500i・700i・9jのオートロックの違い|タイマー式と扉連動式、どちらを選ぶか をご覧ください。

クラウド管理画面の設定の確認

  1. オートロックの設定が有効になっているかを確かめます。確かめ方は デバイスの設定|名前・プログラミングコード・ハートビート間隔・オートロックなどの項目 の「オートロック」をご覧ください。
    デバイスの設定の「オートロック」の欄(有効・無効・スケジュール)と「オートロックまでの時間」(画面は7iの例)
  2. オートロックが「スケジュール」になっている場合は、スケジュールも確かめます。スケジュールは、オートロックの機能が有効になる曜日・時間を決めるものです。その時刻に施錠や解錠が行われるわけではありません。確かめ方は デバイススケジュールのしくみ|カギの開閉スケジュールとオートロックスケジュールの違い の「オートロックスケジュール」をご覧ください。
クラウド管理画面にアカウントを登録していない場合は、次の 本体のキーパッドでの設定 で設定できます。通常、設置した時点ではオートロックが有効(ON)になっています。

本体のキーパッドでの設定

初期のオートロックの設定が、正しく反映されていない可能性があります。本体のキーパッドで次の操作をすると、設定し直せます。プログラミングコードがわからない場合は プログラミングコード|初期値・確かめ方・変え方 でご確認ください。
したいこと 操作
オートロックを有効にする プログラミングコード → 確定のキー → 271 → 確定のキー
オートロックを無効にする プログラミングコード → 確定のキー → 270 → 確定のキー
オートロックまでの時間を変える プログラミングコード → 確定のキー → 260 → 確定のキー → オートロックまでの時間(秒) → 確定のキー
機種 確定のキー
5i 上部楕円ボタン(LOCKSTATE)
7i *
8j系・9j系・E06系 ✓
初期のプログラミングコードは「123456」、初期に登録されているPINコードは「1234」です。ほかの本体操作は 本体の操作でできる設定の一覧|プログラミングコードと機能コード をご覧ください。
オートロックまでの時間を長くしすぎると、いつ施錠されたかが分かりにくくなります。5分ほどまでをおすすめします。設定できる範囲は、クラウド管理画面の選択肢のとおりです。

リードスイッチと磁石の点検(8j系・9j系・900j系・E06系)

  1. リードスイッチと磁石(マグネット)の距離を確かめます。本体から引き出されたリードスイッチと磁石の間隔は、5mm程度で取り付けてください。リードスイッチと磁石は両面テープで取り付けていますので、剥がれている可能性があります。
    リードスイッチと磁石(マグネット)の取り付け位置。間隔は5mm程度
  2. 離れていないのにオートロックしない場合は、扉開閉検出確認モードで、扉の開け閉めを検出しているかを確かめます。
    操作・表示 意味
    プログラミングコード → ✓ → 941 → ✓ モードの開始。✓と×の緑の2回点滅と、ビープ音2回で成功です。
    ✓と×が交互にオレンジに点灯 扉が開いていると検出しています。
    ✓と×が交互に緑に点灯 扉が閉まっていると検出しています(開から閉への変化には、3〜4秒程度かかります)。
    ✓ 何度か扉を開け閉めし、正しく検出されていることを確かめたら、✓でモードを終了します。
    扉開閉検出確認モード(941)の説明
扉を閉めても閉扉を検出しない(✓と×が交互に緑に点灯しない)場合は、リードスイッチの断線か、本体の不具合の可能性があります。施工パートナーへお問い合わせください。

ガチャンと音がしてオートロックが失敗するとき

インナーユニットの磁石の確認

インナーユニットの磁石(マグネット)が外れて、シフターなどに貼りついたままになっていないかを確かめてください。8j系・E06系での確かめ方は 8j系・E06系でガチャガチャと音がする・シフターが固いとき|磁石の外れと組み直し をご覧ください。
インナーユニットの磁石(マグネット)の位置

戸当たりの調整

戸当たりの部分にマグネットゴムを2〜3枚貼り付けて、デッドボルトがストライクに干渉しないようにすることで改善できます。
戸当たりの部分にマグネットゴムを重ねて貼ったところ
扉側から見た戸当たりのマグネットゴム
戸当たりに貼ったマグネットゴムの厚み
戸当たりの改善に使える硬質ゴム部材の例です。
戸当たりの改善に使える硬質ゴム部材の例(マグネットタックピース、クッションゴム)

機種ごとのご注意(5i・7i)

機種 ご注意
5i 5iは、デッドボルトという金属をドアの側面に出して施錠するしくみです。ドアが開いている状態でオートロックの機能によりデッドボルトが出てしまうと、ドアを閉めることができず、半ドアの状態になります。
7i まず「*」を2回押して、施錠できるかをご確認ください。
オートロックを無効にした場合は、PINコードで解錠したあと、自動では施錠されません。「*」を2回押すと施錠します。
271の操作では、最後の「*」のあとに左側が緑に2回点滅します。260の操作では、「*」を押すと緑に点滅し、最後の「*」のあとに左側が緑に1回点滅して右側が赤に点灯します。
7iは、施工のときの調整が必要な場合があります。前面と背面をつなぐ4本のネジの締め付けを調整してください。

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