RemoteLOCK 8j系・E06系 / 施錠・解錠の動き
ガチャガチャと音がする・シフターが固いとき
扉を開けた状態でもガチャガチャと音がして施錠しない、室内側のシフターが固くて動かしにくい、といったときの確かめ方です。シフターの内側にある小さな磁石が外れていたり、部品の組み付けがずれていたりすることがあります。
扉を閉めたときだけ音がする場合は、扉と枠の当たりが原因のことがあります。まず 施錠・解錠の動きがおかしいとき をご覧ください。いま扉が開かなくてお困りの場合は 扉が開かないときの対処 をご覧ください。
症状から探す
症状の一覧
| 起きていること | 見る所 |
|---|---|
| 扉を開けた状態でも、施錠の操作でガチャガチャと音がして止まる | 扉を開けた状態での確認 → シフターの内側の磁石 |
| 室内側のシフターが固く、動かしにくい | シフターの内側の磁石 |
| 扉を閉めたときだけ、ガチャガチャと音がする | 施錠・解錠の動きがおかしいとき(扉と枠の当たりの調整) |
| 施錠と解錠が逆になる、動きが途中で止まる | 解錠の状態を覚えさせ直す |
| 扉を閉めてもオートロックがかからない | オートロックとリードスイッチ・磁石の確かめ方 |
| ボタンが反応しない、タッチパネルが点灯しない | ボタンを押しても反応がない・159が表示されるとき |
切り分け
扉を開けた状態での確認
はじめに、扉を開けたまま、かんぬき(デッドボルト)を出した状態で暗証番号を入力し、かんぬきが引っ込むかどうかを2〜3回お試しください。扉の枠に当たらない状態で、本体だけの動きを見ます。
| 結果 | 考えられることと、次に見るところ |
|---|---|
| 開けた状態では動くが、閉めると音がする | かんぬき(デッドボルト)が枠の受け(ストライク)に当たっています。本体は正常です。この音は、無理に動かさないための安全のしくみが働いたときに鳴ります。扉の建付けの調整については 施錠・解錠の動きがおかしいとき、戸当たりの調整については オートロックとリードスイッチ・磁石の確かめ方 をご覧ください。 |
| 開けた状態でも音がする、シフターが固い | シフターの内側の部品に原因があります。下の3つを順に確かめてください。 |
音がしている状態で、操作を繰り返さないでください。
このあとの3つの確認は、いずれも本体を分解する作業を含みます。ネジや部品を外す作業に不安がある場合は、取り付けをご依頼になった施工店(お分かりにならない場合は サポート窓口)にご相談ください。
確認1
1. シフターの内側の磁石
8j系・E06系では、室内側のシフターの内側に小さな磁石が入っています。この磁石が外れてシフターの金属部品の裏に付いたままになると、動きの妨げになり、施錠の操作でガチャガチャと音がしたり、シフターが固くなったりします。
この確認は、シフターのカバーを外す作業を含みます。作業に不安がある場合は、取り付けをご依頼になった施工店(お分かりにならない場合は サポート窓口)にご相談ください。
シフターのカバーの取り外し
シフターを下げて、シフターのプラスチックカバーを外します。カバーは裏面にツメがありますので、ツメを上に押しながら取り外してください。
金具の取り外し
シフターの金具部分を元の位置に戻してください。すると、金具部分が外せるようになります。
磁石の取り外しと組み戻し
金具を外した先の本体側に、ポッチ状の磁石が付いています。この磁石が取れている、ずれている、シフターの金具に付いている、のいずれかの場合は、その磁石を取り外してください。
磁石を取り除いたら、シフターの金具を戻して一度下げ、金具が下がった状態でプラスチックカバーを取り付けます。これでシフターの動きが元に戻れば解決です。
取り外した磁石を戻す必要はありません。交換用の室内側の本体(インナーユニット)も、磁石を外した状態でお届けしています(8jのインナーユニットのみの交換対応について)。
扉の枠に両面テープで貼る磁石は、ここでいう磁石とは別の部品です。リードスイッチと組みで扉の開け閉めを見ているもので、オートロックがかからないときは オートロックとリードスイッチ・磁石の確かめ方 をご覧ください。
確認2
2. 回転軸の外れ
ここから先は、本体の金属カバーのネジを外す作業です。作業に不安がある場合は、取り付けをご依頼になった施工店(お分かりにならない場合は サポート窓口)にご相談ください。
下の図の赤丸の部分で、回転軸が外れていないかを確かめてください。外れている場合は、金属カバーの上部のネジ2本をゆるめ、回転軸をはめ直します。
確認3
3. 回転ギアと組み付け
ここから先は、本体の内部を組み付け直す作業です。作業に不安がある場合は、取り付けをご依頼になった施工店(お分かりにならない場合は サポート窓口)にご相談ください。
回転ギアの穴が見えない状態になっていないかを確かめてください。見えない場合は、下の図の手順で組み付け直します。
お問い合わせ
それでも直らないとき
ここまで試しても直らない場合は、部品の交換や本体の交換が必要なことがあります。お使いの機種とシリアルナンバー、動きの様子がわかる動画を添えて サポート窓口 からお送りください。
交換の流れは 故障したときの交換、部品の買い方は 部品・消耗品のご購入 にまとめています。
結露や塩害で基板がさびている場合など、室内側の本体(インナーユニット)だけを交換する対応もあります(8jのインナーユニットのみの交換対応について)。
分解を伴う部品の取り付けは、施工店にご依頼ください。作業の費用はお客様のご負担です。