RemoteLOCKクラウドの管理画面上で、PIN競合のエラー(警告)表示が出ている場合の対処法についてです。
はじめに
RemoteLOCKのシステム上でPINはユニークとなり、PINの発行時点でユニークとなっているため、この警告表示についてイレギュラーのケースとなります。ご不便が発生しておりますことお詫び申し上げます。
PIN競合の発生警告がでている場合、当該のPINはデバイスに同期失敗となり、何らかの方法で競合状態を解消する必要があります。本エラー解消については、サポート窓口にてお問い合わせいただき期間を頂いて米国調査対応となりますが、サポートへのお問い合わせに加えた、発生時の回避・対処策についてご案内となります。
発生時の対処・回避策(目次)
- 同期アイコンをクリック
- サポート窓口へのお問い合わせ
- PINの変更・再生成
- 異なるPIN(アクセスユーザー)の案内で入室対応
- 競合している可能性のあるPINの確認と無効化
- プールPIN機能の利用
- バックアップPINの利用
- アカウント設定の確認事項
同期アイコンをクリック
エラー表示のあるデバイス横の 同期のアイコンをクリックしてください。
同期アイコンをクリックすると、システムからデバイスにPINを再同期する信号が送信されます。
エラー表示が一時的で現在は競合が解消されている場合には、PINの同期が成功します。
( アイコンをクリック後、PINが競合していない場合にまずエラー表示が消え同期中となります。
その後、デバイスの通信タイミングで同期済みとなります。 )
2026/7/10 KLシリーズに対して、PINが残存した場合の自動削除ロジックが追加されました。
本対応により、競合表示されているPINが、同期ボタンの押下で解消されるものがあります。
サポート窓口へのお問い合わせ
お問い合わせフォームより、アカウント・デバイス名・競合しているPINをお知らせください。
内容を取り次ぎ、米国にて調査させていただきます。
調査・対応にお時間がかかるため、PINの利用日が近い場合の対処については以下もご検討ください。
PINの変更・再生成
PIN競合が発生しているアクセスゲスト・ユーザーに対して、異なるPINを再生成します。競合しているゲストを編集し、PINコードを再生成・または直接変更してください。
変更後のPINはユニークとなりデバイスに正常同期されます。変更後、ゲストに新しいPINをお伝えしてください。メールアドレスが登録されている場合には、テンプレートから新しいPINがメール送信できます。
PIN競合が発生している状況で最も、手早く、確実な対処方法となります。
異なるPIN(アクセスユーザー)の案内で入室対応
RemoteLOCKご利用のユーザー様には、デバイス毎に緊急対応用などで利用者に教えることを想定したアクセスユーザーを1つ作ることをおすすめしています。
当該ゲストの利用開始時間が近い場合には、緊急対応用などの発行済みPINをお伝えすることも検討してください。
競合している可能性のあるPINの確認と無効化
発行済みのPINを変えずに、PINの競合状況が解消できるか、以下をお試しください。
(以下で改善が見られない場合、冒頭のサポートに問い合わせの調査・ご対応となります)
手順
- 警告表示が出ているPIN競合となっているゲストのPIN番号をします。「アクセス」メニューの一覧検索画面から、検索オプションで期限切れ、削除済みPINを含めて検索します。現在有効、または期限切れなどで過去に同じPINを使っているか確認します。
- 当該PINが割り当てられているアクセスゲスト/ユーザーが複数あった場合、直近で利用されていた期限切れのアクセスゲスト/ユーザー名をクリックします。すでに期限切れなどになっている場合でも、再度画面上で無効化します。
(現時点で有効な複数のアクセスゲスト/ユーザーに同じPINが割り当てられていた場合には、片方のPINを変更します。) -
現在、利用させてたいがPIN競合しているアクセスゲスト・ユーザーを再度表示させます。当該ユーザーのドアアクセスになる同期の矢印アイコンをクリックします。
無事に競合が解消している場合、デバイスの次の通信タイミングで、デバイスへの同期が完了します。
※本対応では解消ができないケースでは、競合状態のエラーは解消しません。
プールPIN機能の利用
PINの発行をAPI経由で行なっており、プールPINという機能を使える場合、プールPIN機能を有効にすることで問題の発生を減らすことができます。
プールPIN機能では、直前の予約に対して、デバイス同期済みのPINを優先して割り当てます。
プールPINについてはAPIを利用する連携サービスにより利用可否が分かれますが、PIN競合が発生しており、プールPINがご利用可能なケースでは設定を推奨します。
以下ページを参考に、予約API設定画面の「1デバイスあたりの使用プール数」を1以上、「ハートビート間隔(分)」を 1440分(24時間)など長めに設定してください(設定可能値:10分〜1440分)。
Bookings API設定(2025/12/11リリース)
バックアップPINの利用
バックアップPINという機能にて発生後対応ができるケースがあります。バックアップPINの利用では、アカウントの設定変更と、PIN競合が発生した際に、ゲストにはメールアドレスが設定されており、管理画面からバックアップPINの割り当てボタンを押す必要があります。
アカウント設定からバックアップPINのPIN数を1以上、また対象とする設置場所(デバイス)にチェックをつけて保存してください。
PIN競合が発生した際に、バックアップPINが利用できる場合、バックアップPIN割当のアイコンが出てくるので、割り当てを実施します。バックアップPINを割り当てた場合、ゲストへの案内にバックアップPINが含まれます。
アカウント設定の確認事項
以下の2点についてご確認ください。
- アカウント設定:「PINコードのセキュリティ向上チェックを行う」が有効(チェックがついている)ことを確認、保存する。
- RemoteLockのアカウント管理者を権限タイプ「入居者/テナント」として招待して、それぞれからPIN発行をしているかの運用を確認。上記の運用がある場合、権限タイプを他のものに変更するか、異なる管理者が同一番号を指定しないよう桁数などの運用調整を検討してください。
また、PINが当該デバイスのプログラミングコードとも重複していないことについてもご確認ください。