導入前に確認すること
解錠方法と対応機種
RemoteLOCKの扉は、暗証番号、ICカード、QRコード、URL、物理鍵で開けられます。どの手段が使えるかは機種によって変わります。手段ごとの対応機種と、スマートフォンでの解錠、遠隔での解錠についてまとめています。
一覧
解錠の手段と、使える機種
| 解錠の手段 | 使える機種 |
|---|---|
| 暗証番号(PINコード) | 500i/700i/9j/9j-Q/900j/900j-Q/WEST E06s/WEST E06A/WEST E06A(QR)/TOBIRA |
| ICカード(FeliCa) | 9j/900j/TOBIRA(クラウド管理画面から登録)/WEST E06s・WEST E06A(本体に登録・10枚まで) |
| QRコード | 9j-Q/900j-Q/WEST E06A(QR)/TOBIRA |
| URL解錠 | TOBIRA/SADIOT ROOM |
| 物理鍵 | 500i・700i・WEST E06s は付属します。9j・9j-Q・900j・900j-Q は既存のシリンダーの鍵をそのままお使いいただけます |
※ ICカードの登録には2つの方式があります。9j・900jとTOBIRAはクラウド管理画面から登録でき、人ごとの出し入れや履歴の確認ができます。登録できる枚数はご契約の料金プランによって変わります。
※ WEST E06s・WEST E06Aは本体に直接登録する方式です。登録できるのは10枚までで、本体に登録した暗証番号と枠を分け合います。
※ WEST E06s・WEST E06AのICカードをクラウド管理画面から管理したい場合は、特注での対応になります。納期と費用が変わりますので、個別にご相談ください。WEST E06A(QR)は、ICカードには対応しておりません。
※ 機種ごとの費用、対応するドアの種類、取り付け方は公式サイトの 機種別製品比較 にまとめています。
※ 登録と操作の手順は、ICカードが 9j・900j・8j-F・TOBIRAの場合 と 8j・E06の場合、QRコードが QRコードの発行|アクセスユーザー・ゲストへの設定とメールでの送付 にあります。
ICカードとQRコードは、同じ機種では選べません。 9jシリーズと900jシリーズでは、扉の外側につくリーダーがFeliCaの読み取り部かカメラかのどちらかになります。ICカードをお使いになるなら9jか900j、QRコードをお使いになるなら9j-Qか900j-Qという選び方です。WEST E06AとWEST E06A(QR)も同じ関係で、前者は暗証番号、後者は暗証番号とQRコードになります。ICカードとQRコードの両方を1つの扉で使いたい場合は、リーダーが対応しているTOBIRAをご検討ください。
スマートフォンで開けたいとき
スマートフォンではQRコードとURLをお使いいただけます
スマートフォンでの解錠は、画面にQRコードを表示して本体にかざす方法と、解錠用のURLを開く方法の2つです。どちらも事前の発行が必要で、QRコードは9j-Q・900j-Q・WEST E06A(QR)・TOBIRA、URL解錠はTOBIRA・SADIOT ROOMでお使いいただけます。
※ おサイフケータイなどのモバイルFeliCaには対応しておりません。スマートフォンごとに固有のIDが割り当てられ、複数のカードを登録しているとどれが読み取られるかが端末側の設定によって変わるためです。ICカードでの運用は、物理的なカードでお願いしています。
※ MIFAREカードは、TOBIRAでのみお使いいただけます。リーダーの設定を変えて対応するため、お使いになるカードで読み取れるかを確かめたうえでご案内します。ほかの機種で使えるICカードは、FeliCa と FeliCa Lite-S です。
※ TOBIRAのICカードは、FeliCaかEMカードのどちらかです。EMカードをお使いになる場合は、事前に特注でのご注文が必要です。
遠隔で開けたいとき
その場で解錠できるのはTOBIRAとSADIOT ROOMです
RemoteLOCKのLSシリーズとKLシリーズには、クラウド管理画面から即座に扉を解錠する機能がありません。本体とクラウドは決まった間隔でWi-Fi通信を行う仕組みで、管理画面での操作が本体に届くのは次の通信のときになるためです。扉の前にいる方をその場で通したい、という使い方には向きません。
その場での解錠が要る運用では、常時つながっているTOBIRAかSADIOT ROOMをご検討ください。SADIOT ROOMは解錠用のURLを開いていただく形にも対応しています。
※ 現地の方に本体を操作していただいてWi-Fi通信を起こせば、発行した番号をその場で反映させることはできます。手順は 遠隔で解錠したいとき にまとめています。
※ SADIOT ROOMでの遠隔解錠は SADIOT ROOMの遠隔解錠|クラウド管理画面とURL鍵からの解錠 をご覧ください。
時間帯で分けたいとき
曜日と時間帯での出し分けができます
アクセスユーザーごとに、使える曜日と時間帯を決められます。扉そのものを決まった時間に解錠・施錠するスケジュールも組めます。
祝日を自動で見分ける仕組みはありません。 曜日で組んだスケジュールは、祝日にもそのまま動きます。人の出入りについては、祝日を「アクセス不可日」として先に登録しておくと、その日のアクセスをまとめて止められます。年の初めに1年分を入れておく使い方ができます。扉そのものの自動施解錠は曜日で組む形ですので、祝日に動きを変えたい場合は、その都度クラウド管理画面で設定を変えていただくか、APIを使ってご自身のシステムから制御していただく形になります。
※ アクセス不可日の登録は アクセススケジュールとアクセス不可日|暗証番号を使える曜日・時間と、使えない日 を、扉の自動施解錠は 決まった時間に施錠及び解錠を行うには(デバイススケジュール) をご覧ください。アクセス不可日は40件まで登録できます。
ご相談
扉の写真をお送りいただくと機種をご案内できます
どの解錠方法をお使いになりたいかによって、選べる機種が変わります。扉と錠前まわりの写真か図面を、ドア写真・図面ご提出フォーム からお送りください。ご希望の運用に合う機種をご案内します。
※ 設置後の操作手順は 鍵の開け方と閉め方|機種ごとのボタン操作と、ゲストへの案内の画像 にまとめています。