本体(テンキー)での操作・設定

ローカルPIN|本体で暗証番号を登録・削除する手順と、使うときの注意

暗証番号
ローカルPINは、本体に直接登録する暗証番号です。RemoteLOCKは、クラウド管理画面で発行した番号で解錠し、その履歴をクラウドで見ることを基本にしています。ただし、Wi-Fiがつながる前でも扉を開けられるように、本体の操作で暗証番号を登録できるようにしています。

使う場面

取り付けの日とインターネットの開通日がずれる現場は、珍しくありません。クラウドにデバイスを登録するまでの間も、本体に登録した暗証番号(ローカルPIN)で解錠できます。施工パートナーが取り付けの直後に動作を確認するときにも、この番号を使います。
ローカルPINは本体が覚えている番号です。インターネットもクラウドのアカウントも要りません。クラウド管理画面で発行する番号とは、別の枠で管理されています。
クラウドの月額費用は、クラウド管理画面にデバイスを登録した時点から発生します。お申し込みや取り付けの時点では発生しません。取り付けから開通までの間にローカルPINをお使いいただいても、その期間の費用はかかりません。費用の内訳は RemoteLOCK・TOBIRAの価格とお見積り をご覧ください。
取り付けから本運用までのあいだの暗証番号の図。取り付けの日から、Wi-Fiが開通してクラウドに登録するまでは、本体に登録した暗証番号(ローカルPIN)で解錠できる。インターネットもクラウドのアカウントも要らない。クラウドに登録した時点から月額の費用がかかり、そのあとはクラウドで発行した番号で運用する。ローカルPINとクラウドで発行した番号は別の枠にあり、本体の操作でローカルPINをすべて消しても、クラウドから発行した番号は消えない。逆も同じ。

本体での登録・削除の手順

本体のキーパッドで、次のように操作します。プログラミングコードの出荷時の値は「123456」です。変更している場合は、変更した番号をお使いください。暗証番号は4〜10桁で設定できます。
したいこと 操作
ローカルPINの追加(110) プログラミングコード → キー → 110 → キー → 追加する暗証番号 → キー
ローカルPINの削除(120) プログラミングコード → キー → 120 → キー → 削除する暗証番号 → キー
ローカルPINの全削除(131) プログラミングコード → キー → 131 → キー
機種 キー 登録できる数
5i・500i 上部楕円ボタン(5iはLOCKSTATE) 10件
7i・700i * 10件
8j系・9j系・E06系 ✓ 10件
900j ✓ 100件
全削除(131)は、登録した暗証番号がわからなくなった場合などにお使いください。初期設定のローカルPIN(LSシリーズは「1234」、KLシリーズは「4321」)は残ります。
8j系・E06系は、ICカードも本体に直接登録できます。登録できる枚数はローカルPINと枠を分け合い、あわせて10件までです。
900jの操作は KLシリーズの出荷時の設定|ランダムプレフィックス・確定ボタンと、本体での変え方、9jとの違いは 900jと9j・8j系・E06系の違い|共通のハードウェアと、システム仕様の変更点、ほかの本体操作は 本体の操作でできる設定の一覧|プログラミングコードと機能コード をご覧ください。

クラウドで番号を発行したとき

LSシリーズでは、クラウド管理画面でアクセスユーザーまたはアクセスゲストを登録すると、出荷時に入っているローカルPIN(1234)が自動で削除されます。ご自身で追加したローカルPINは、そのまま残ります。KLシリーズも、アクセスユーザーまたはアクセスゲストを登録して本体に同期されると、出荷時のローカルPIN(4321)は使えなくなります。
ローカルPINとクラウドで発行した番号は別の枠にありますので、本体の操作でローカルPINをすべて消しても、クラウドから発行した番号は消えません。逆も同じです。

登録済みのローカルPINの見かた

クラウド管理画面では、デバイスの詳細の「ローカルPIN」に、本体に登録されているローカルPINが並びます。番号の右のごみ箱のマークを押して「確定」を押すと、本体が次に通信したときに本体からも消えます。
シリーズ 見かた
LSシリーズ(5i・7i・8j系・9j系・E06系) クラウド管理画面に登録済みであれば、「デバイス」から確認したいデバイスを選び、「設定」を表示すると、ローカルPINを確認できます。何も表示されていない場合は、ローカルPINは登録されていません。
KLシリーズ(500i・700i・900j) クラウド管理画面では確認できません。本体でお確かめください。
管理画面での見かたは デバイス詳細 - ローカルPIN をご覧ください。

続けて使う前のご注意

ローカルPINは、本運用が始まるまでの間の手段としてご用意しているものです。クラウドにつながないまま使い続けると、次のことが起こります。早めにWi-Fi環境をご用意ください。
  • 電池:RemoteLOCKはWi-Fiにつながっていないと電波を探し続けるため、電池の消耗が早くなります。
  • 通知:クラウドにつながっていないと、管理画面にも通知先のメールにも、電池残量の低下のお知らせが届きません。予告のないまま電池が切れ、解錠できなくなります。
  • 履歴:解錠の記録はクラウドに送られて残るものですので、ローカル運用では、誰がいつ開けたかが残りません。
  • 番号の管理:有効期間の設定、遠隔での発行と削除、予約システムとの連携は、いずれもクラウドが前提です。
電池が切れたときは、本体の操作そのものができなくなります。物理鍵が付属する機種では、保管場所を決めておいてください。付属しない機種では、対応する錠前であれば、既存のシリンダーの鍵をそのままお使いいただけます。
Wi-Fiの条件は 無線LAN、Wi-Fi、設置場所、ネットワークの要件|設置の前に確かめること、クラウドの初期設定は RemoteLOCKスタートアップガイド、履歴でできることは 入(退)室の履歴でできること、取り付けの日と開通日が離れている場合の進め方は RemoteLOCKの購入と取り付けの流れ をご覧ください。

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