機種と仕様(シリーズの見分け方・使用環境)

900jと9j・8j系・E06系の違い|共通のハードウェアと、システム仕様の変更点

概要

RemoteLOCK 900jは、RemoteLOCK 9jの生産終了後の代替機種となります。

900jと9jのハードウェア機構は共通化されており、外観・設置条件などは9jから変更はありません。( 買い替え時など、同じドアに取り付けられます。)

900jはKLシリーズとなることでシステム面はリニューアルされています。基本的に、本体およびクラウド管理画面にて9jと同等機能が提供されていますが、シリーズが異なるため、システム仕様などについては各種変更点がございます。
 

900jと9j・8j(E06)の違いの図。変わらないところは、外観、内側の機構(サムターン)、設置条件と設置方法で、買い替えのときも同じドアに取り付けられる。900jの通信は、Wi-Fi 2.4GHzのWPA2だけで、WEPとWPAは廃止。アプリとの通信にBluetoothを搭載している。シリーズは、900jがKLシリーズ、9jがLSシリーズ。ローカルPIN・FeliCaの登録数は、900jが100個、9j・8j(E06)が10個。Wi-Fiの接続表示は、900jがKoreLock_WiFi_WSTで始まり、9j・8j(E06)がRemoteLOCK-で始まる。機器の入れ替えは、900jにはカギの置換の機能がなく、共用ドアの機能で暗証番号の設定を引き継ぐ。ほかに、オートロックの振る舞い、電池残量の計算、モデルの見分け方が変わる。

ハードウェア機構

基本仕様は9jと同等となります。KLシリーズではBluetoothが搭載されています。

  900j 9j
外観(変更なし) 9jと同じ ブラック(タッチパネル式)
内側機構(変更なし) サムターン サムターン
設置条件(変更なし)

9jと同じ

(設置条件、設置方法とも同様)

ドア厚 30-50mm、外枠11cm以上
詳細は製品HP参照
通信(変更あり) Wi-Fi  2.4GHz
( WPA2 (PSK/TKIP) ※WEPとWPAは廃止)
Bluetooth(アプリとの通信)
Wi-Fi:  2.4GHz
(WPA2 (PSK/TKIP) 、WEP、WPA)

 

システム仕様

  900j 9j
シリーズ KLシリーズ LSシリーズ

提供機能として9jと同様の機能がありますが、システム・ソフトウェアは LSシリーズ(9j)からKLシリーズ(900j)の変更に伴い、システムの構成や設定等では変更があります。


変更点の詳細

1. ローカルPIN/FeliCaの登録数 

機種 ローカルPIN
900j  100個
9j/8j (E06) 10個

2. オートロックの振る舞い

機種 オートロック
900j 
ドア開閉動作時に、
・テンキー認証の時には一般の「オートロック」時間設定に従う。
・サムターン/物理鍵による解錠後は、「オートロック」ではなく「サムターン操作後の
 オートロックまでの時間」に従う。
9j/8j (E06)
ドア開閉動作時に、サムターン/物理鍵による解錠後のオートロックではなく、一般の「オートロック」時間設定に従う。
※サムターン解錠オートロックの設定は使用不可とする。

3. 電池残量のアラート

電池残量の算出と残量低下の仕組みが変更されます。RemoteLOCK 8j/9j、900jはUIの仕様で最低動作電圧が5.1Vとなります。そのため以下の電池残量計算式となります。

機種 電池残量計算式 電池残量低下トリガー
900j  5.1V 0% - 6.4V 100%
y = 0.013x + 5.1
(where y = voltage, x = percentage)
電量 = 5.49 V
9j/8j (E06) 5.1V 0% - 5.9V 100%
y = 0.008x + 5.1
(where y = voltage, x = percentage)
電量 = 5.34 V

4. Wi-Fiの振る舞い

機種 Wi-Fi接続表示 Wi-Fi強度と電池残量
900j  KoreLock_WiFi_WST********* 電池残量の低下時、通信をセーブして本体操作のためWi-Fiの受信強度が弱くなることがあります。
電池残量が5.0Vを切ると、Wi-Fi接続できません。※
9j/8j (E06) RemoteLOCK-********* 通信と本体操作は独立
(電池切れ時は通信できません)

※900j Wi-Fi強度と電池残量の詳細については右記を参照ください:900jの電池の電圧と動作|Wi-Fi・ランプ・音が不安定になる目安

5. モデル判別方法

機種 モデル判別方法
900j 

Dip Switch:

900JF → 0001
900JQ → 0010

9j/8j (E06)

ファームウェア:ファームウェアと括りついたSubmodelで判断。

9J-F → 5.01.200224.15_F、SMD 11000
9J-Q → 5.01.200224.15_Q、SMD 12000

 

6. デバイスの入れ替えの手順

900jを含むKLシリーズには、LSシリーズの「カギの置換」機能がありません。新しいデバイスをクラウド管理画面に登録してから、共用ドアの機能で暗証番号の設定を引き継ぎます。

機器の老朽化・故障での入れ替え時、設定済みのPINなどを反映する手順は以下をご参照ください。API連携をご利用の場合はデバイスIDが変更になるため、連携先システムでの設定もご更新ください。

  機器を交換したとき|暗証番号の引き継ぎと、機種ごとに分かれる手順

デバイスの譲渡が発生する場合、KLシリーズのアプリアカウントからもデバイスを削除ください。

  一部のデバイスの移管|物件の譲渡や管理会社の変更で、移管元で行う手順と、KLシリーズの削除の順番

 

 

最終更新

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