本体のお手入れ
テンキーが押しにくい・ボタンが戻らないとき
テンキーやキーシリンダーは消耗品です。部品の消耗や汚れ、ボタンの部分にたまった小さなごみなどで、ボタンが戻らない(陥没したままになる)、動きが悪い、かたいといった現象が起きることがあります。まずは錠前用の潤滑剤でのお手入れをお試しください。
錠前用の潤滑剤でのお手入れ
RemoteLOCK 5i・7iで、特定のボタンが戻らない(陥没したままになる)ことがあります。入室の妨げにもなりますので、錠前専用の潤滑剤「JLスムーサー」をおすすめしています。ボタンが陥没してしまった場合でも、スプレーを吹きかけてボタンを数回押すと、元に戻ります。
錠前専用ではない市販の油性の潤滑剤(CRC556など)は、かえってホコリを呼び、あとで不具合の原因になります。
一般的な錠前で、鍵が回りにくい、抜き差しが引っかかるといった不良も、この潤滑剤をシリンダーの部分へ吹きかけることで改善する場合があります。
※JLスムーサーは、弊社での取り扱いはございません。使用方法や注意事項をよくご覧いただき、お客様ご自身の責任においてご利用ください。メンテナンス用品の常備と、定期的なメンテナンスをおすすめしています。
消毒・清掃のときのご注意
- アルコール:5iのテンキーはシリコンゴム製で、アルコールの影響を受けやすいため、ご利用は控えてください。下の写真のように、ボタンの部分が溶けてしまいます。7iと8jでは、アルコールのご利用は問題ありません。
- 次亜塩素酸ナトリウムの噴霧:内部の金属部に腐食が起き、不具合が発生することがありますので、ご利用は控えてください。
5i・500iのシリコンゴムカバーの交換
5i・500iのテンキーが押しづらいなどの場合に、テンキーモジュールに取り付けられているシリコンゴムカバーの交換が必要な場合があります。交換の手順は次のとおりです。
| 写真 | 手順 |
|---|---|
| 1. 3本ネジを外します。 | |
| 2. インナーユニットとテンキーユニットの間のハーネスを外します。 | |
| 3. アウターユニットを引き抜きます。 | |
| 4. シリンダーを外し、テンキーユニットだけにします。 | |
| 5. 黒いゴムシートを外します。 | |
| 6. テンキーモジュールを外し、テンキーモジュールにシリコンゴムカバーを取り付けます。 | |
| 7. シリコンゴムカバーを交換したテンキーを取り付けます。 | |
| 8. 黒いゴムシートを取り付けます。 | |
| 9. アウターユニットを取り付けます。 | |
| 10. ハーネスを接続します。 | |
| 11. 3本ネジを取り付けます。 |
7i・700iのテンキーのサビ落とし
次のとおり分解して、サビを落とします。
- 外部ユニット(暗証番号を押すボタンの付いている側)を取り外します。
- 外部ユニットの裏蓋の6つのネジを外します。
- コネクタ類を外し、基板を外します。
- サビを丸ヤスリで落とします。金属ボタンの周囲も、金属ブラシで汚れを落とします。そのあと、シリコンやJLスムーサーで潤滑します。
- 基板とボタンを取り付け、コネクタ類を取り付けます。
- 外部ユニットの裏蓋を取り付けます。
- 外部ユニットを取り付けます。
※取り付けのときに、ケーブルを挟み込まないようご注意ください。
それでも解決しないとき
お手入れをしても直らない場合は、故障したときの交換|保証期間内の対応と、保証期間を過ぎたときの交換購入 もご覧のうえ、サポート窓口へお問い合わせください。