KLシリーズ(500i・700i・900j)の初期設定

900j 導入ガイド|初期設定・クラウド登録・Wi-Fi接続

本体に同梱している「導入ガイド」を、Webでご覧いただけるようにしたページです。見出しの番号は紙の導入ガイドとそろえています。
対象の機種:RemoteLOCK 900j(KLシリーズ)
本体の取り付けの手順(施工パートナー向けの資料)は、公式サイトの 取り付けマニュアル にあります。
900j-Q をお使いの場合も、初期設定・クラウド登録・Wi-Fi接続はこのページの手順のとおりです。900j-Q は外部電源化が必須です(開閉回数と電源の考え方)。
WEST E06t をお使いの場合は、このページの手順ではありません。E06t は LSシリーズ(8j・9j系)の互換製品のため、LSシリーズの導入ガイド(PDF) をご覧ください。Wi-Fi一覧に出る名前と設定画面のアドレスが、このページとは異なります。

目次

画像の赤枠は、押す場所や入力する場所を示しています。
紙の導入ガイドにない内容として、本体のボタンと電池交換の説明を(参考)として足しています。
コマンドの中の「✓」は、チェックボタンです。
コマンドの中の「123456」は、プログラミングコードの初期値です。クラウド管理画面に登録している(または登録していた)デバイスでは、初期値から変わっている場合があります。確認方法はプログラミングコード|初期値・確かめ方・変え方をご覧ください。
お問い合わせ先の電話番号など、紙の導入ガイドを作ったあとに変わった情報は、このページで最新にしています。

事前準備

次のものをご用意ください。

  • RemoteLOCKのシリアル番号とMacID(同梱の保証書、または屋内側の筐体の内側に記載されています)
  • Wi-Fi環境の情報(2.4GHz帯のWi-FiアクセスポイントのSSIDとパスワード)
  • RemoteLOCKクラウド利用料のお支払いに使うクレジットカードの情報
  • パソコンやスマートフォンなど、Wi-Fiに接続できる機器

シリアル番号がわからなくなった場合は、シリアルナンバーがわからないとき|MacID・DSNの見方、シールの場所と、本体で確かめる方法をご覧ください。

1. デバイス初期設定

デバイス初期設定は、ドアを開けた状態で行ってください。物理鍵を部屋の中に置いたままにしないよう、事前にご確認ください。

① 「解錠」状態(ロック解錠状態)を認識させる

鍵が解錠されている状態(デッドボルトが引っ込んでいる状態)で、次のコマンドを入力してください。入力したあと、チェックボタンが緑色に点灯することを確認してください。

プログラミングコード(123456)入力 → ✓ → 140 → ✓

② キーパッド入力によるドアの施錠を確認する

ドアが解錠されている状態でチェックボタンを1回押し、ドアが施錠されることを確認してください。

③ キーパッド入力によるドアの解錠を確認する

ドアが施錠されている状態で、キーパッドでPINコード(初期設定値:4321)を押してください。チェックボタンが緑色に点灯したあと、ドアが解錠されることを確認してください。

2. クラウド管理画面にログイン

アカウントの作成には、クレジットカードの情報が必要です。デバイス情報を登録するまでは、クラウド利用料は引き落とされません。

① クラウド管理画面のURLにアクセスする

パソコンまたはスマートフォンのブラウザで次のURLを開き、ログインしてください。

https://connect.remotelock.jp

  • 推奨ブラウザはGoogle Chromeです。
  • スマートフォンでは、一部の画面の表示が崩れる場合があります。
  • この製品をクラウド管理画面で使うには、アカウント作成時に料金プラン「ビジネススタンダード」を選んでください。

ログイン画面でメールアドレスとパスワードを入力し、「ログイン」ボタンを押します。アカウントをお持ちでない場合は、「アカウント作成」からアカウントを作成してください。

クラウド管理画面のログイン画面。「アカウント作成」が赤枠で囲まれている

3. デバイス情報の登録

デバイス情報を登録すると、クラウド利用料の引き落としが行われます。この手順は、Wi-Fi環境の準備ができてから行ってください。

① クラウド管理画面にデバイスを登録する

  1. 画面上部のメニューで「設置場所」を選び、表示された画面で設置場所を追加してください。追加するときは、タイムゾーンに「Japan」または「Asia/Tokyo」を選んでください。すでにある設置場所を使う場合は、この操作は必要ありません。

    設置場所の画面。上部メニューの「設置場所」と、設置場所を追加するボタンが赤枠で囲まれている

  2. 画面上部のメニューで「デバイス」を選び、表示された画面で「デバイス追加」を押してください。

    デバイスの画面。上部メニューの「デバイス」と、デバイス追加のボタンが赤枠で囲まれている

  3. デバイス追加の画面で、「KLシリーズ」の表示があるRemoteLOCKのタイルを押します。

    デバイス追加の画面。KLシリーズの表示があるRemoteLOCKのタイルが赤枠で囲まれている

  4. KLシリーズの登録に使うアカウントを設定します。アカウントをお持ちの場合は「既存アカウントに接続」を、お持ちでない場合は「新規アカウントを作成」を押してください。

    KLと接続の画面。「既存アカウントに接続」と「新規アカウントを作成」のボタンが赤枠で囲まれている

  5. アカウント情報を入力してください。左が新規アカウントを作成する画面、右が既存のアカウントを入力する画面です。

    左は新規アカウント作成の画面(「Googleで登録」と「メール & パスワードで登録」)、右は既存のアカウントでログインする画面

  6. アカウント情報を設定し、お客様のアカウント画面が表示されたら「デバイスを登録」を押してください。

    デバイスを登録の画面。「デバイスを登録」のボタンが赤枠で囲まれている

  7. デバイス情報を入力し、「登録」を押してください。

    • 名前:任意の文字列
    • シリアルナンバー:保証書のシール(右下)に記載されています
    • モデル:一覧(プルダウン)から選びます
    • 設置場所:一覧(プルダウン)から選びます

    デバイス情報の入力画面。名前、シリアルナンバー、モデル、設置場所の入力欄が赤枠で囲まれている

  8. 登録したデバイスが画面に表示されたら、デバイスの登録は完了です。

    登録したデバイスが一覧に表示された画面

4. Wi-Fi設定

RemoteLOCK KLアプリを使ってWi-Fiを設定する場合は、RemoteLOCK KLアプリでのWi-Fi設定|BluetoothでWi-Fiにつなぐ手順をご覧ください。

① RemoteLOCKをWi-Fi接続モードにする

キーパッドで、Wi-Fi設定のリセットとWi-Fi接続モードのコマンドを入力してください。各コマンドを入力したあと、チェックボタンが緑色に点灯することを確認してください。

リセットとWi-Fi接続モード
プログラミングコード(123456)入力 → ✓ → 312 → ✓
プログラミングコード(123456)入力 → ✓ → 320 → ✓

※この操作で赤ランプが点灯した場合は、RemoteLOCKにまだWi-Fiが設定されていない状態です。エラーではありませんので、そのまま②に進んでください。

② RemoteLOCKとパソコン/スマートフォンをつなげる

パソコンの場合はシステムトレイから、スマートフォンの場合は設定から、Wi-Fiの一覧を開きます。一覧から「KoreLock_WiFi_WST*********」を選んで接続してください。「WST*********」の部分は、デバイスのシリアル番号です。下の画像は500i・700iの画面のため、Wi-Fiの名前が「KoreLock_Wifi」と表示されています。

パソコンのWi-Fi一覧でRemoteLOCKのWi-Fiを選び、「接続」を押す画面

③ RemoteLOCKをWi-Fiにつなげる

  1. パソコンやスマートフォンのブラウザで、アドレスバーに「192.168.4.1」と入力すると、下の画面が開きます。iPhone・iPadでは、「KoreLock_WiFi_WST*********」を選んだ時点でこの画面が自動で開きます。「ページを開くときにエラーが起きました」と表示されることがありますが、「OK」を押せばそのまま続けられます。

    ブラウザで192.168.4.1を開いたときに表示される、Wi-Fiアクセスポイントの一覧画面

  2. つなげたいWi-FiアクセスポイントのSSIDを選び、「Connect」ボタンを押します。

  3. Wi-Fiアクセスポイントのパスワードを入力し、「Connect」ボタンを押します。

    Wi-Fiアクセスポイントのパスワードを入力する画面

  4. RemoteLOCK本体でビープ音が鳴り、チェックボタンが緑色に点灯することを確認してください。

  5. 接続の結果が表示されます。完了したら、ブラウザを「×」ボタンで閉じてください。「Dismiss」ボタンを押すと接続が解除されます。

    Wi-Fiへの接続が完了したことを示す画面

5. 運用に向けた設定

900jは工場出荷時から、プレフィックス設定が無効で、チェックボタンを押して暗証番号を確定する設定になっています。詳しくはKLシリーズの出荷時の設定|ランダムプレフィックス・確定ボタンと、本体での変え方をご覧ください。

プログラミングコードの変更

セキュリティのため、プログラミングコードは初期値(123456)から管理者が決めた番号に変更してください。変更しないままにしておくと、一定期間が過ぎたあとにランダムな値に変わります。プログラミングコードはRemoteLOCK KLアプリで変更できます。アプリの操作はアプリでのデバイス設定をご覧ください。

ハートビート間隔の変更

ハートビート間隔は、工場出荷時は1時間で、Wi-Fiを設定すると4時間になります。運用に合わせて設定し直してください。電池の持ちの目安は電池の選び方と持ちの目安をご覧ください。ハートビート間隔もRemoteLOCK KLアプリで変更できます。アプリの操作はアプリでのデバイス設定をご覧ください。

初期PINコード(初期設定値:4321)の変更

セキュリティのため、初期のユーザーPIN(4321)をそのまま使わず、アクセスユーザーを作成することをおすすめします。作成の手順はアクセスユーザー追加をご覧ください。新しく作成したアクセスユーザーのPINで解錠できることを、必ず確認してください。

(参考)本体のボタンと電池交換

ボタンの見方

RemoteLOCK 900j の正面写真。1が数字(タッチパネル)、2が✓ボタン、3が×ボタン。

  • タッチパネルの数字:暗証番号(PINコード)を入力します。パネルに触れると数字が表示されます。工場出荷時の初期PINは4321です。
  • 「✓」ボタン:暗証番号を入力したあとに押すと解錠します。ドアを施錠するときや、コマンドを入力するときの区切りにも使います。
  • ランプ:操作が通ると、チェックボタンと×ボタンが緑色に点灯します。エラーのときは赤色に点灯します。

工場出荷の状態では、暗証番号(初期値:4321)を入力して「✓」ボタンを押すと解錠し、「✓」ボタンだけを押すと施錠します(設置後の確認)。

暗証番号やプログラミングコードを入力し間違えたときは、「✓」ボタンを押すと、その入力をエラーとして確定できます。10秒ほど何も押さずに待っても同じです。どちらの場合も、そのまま入力をやり直せます(入力を間違えたので途中で取り消したい)。

電池交換

単三のアルカリ乾電池を4本使います。寒冷地ではリチウム乾電池をおすすめします。ただしリチウム乾電池の場合、クラウド管理画面の電池残量の表示は当てはまりません(電池の選び方と持ちの目安)。

900jの本体は9jと同じ機構です。900j単体の記事がまだないため、9jの手順をご覧ください。

  1. 電池カバーの上部(扉に近いほう)をしっかり持ち、軽く左右にゆすりながら持ち上げて外します。
  2. 電池ボックスの左右にある固定ねじを、ドライバーで外します。
  3. 電池ボックスを上へ引っ張って外し、電池を入れ替えます。
  4. 赤と青の突起に合わせて電池ボックスを取り付け、左右のねじを締めます。フタは下にスライドさせて戻します。

写真つきの手順は電池交換の手順|機種ごとの電池カバーの外し方をご覧ください。

電池が減ってきたことをメールで受け取る設定もあります(電池残量の表示とお知らせ|低下のお知らせが届いたときの対応、急に減るとき・メールと画面が合わないときの見方)。電池が切れてドアを開けられなくなった場合の対処は、電池が切れて開けられないときをご覧ください。

電池が減ると、キーパッドの操作はできてもWi-Fiがつながりにくくなります。目安の電圧は900jの電池の電圧と動作|Wi-Fi・ランプ・音が不安定になる目安に載っています。

(参考)Wi-Fiアクセスポイントの準備ができていない場合

RemoteLOCKはWi-Fiに接続していないと、電池を大きく消耗します。早めにWi-Fiに接続できる環境をご用意ください。

プログラミングコードの変更

Wi-Fiに接続しない場合でも、防犯のためプログラミングコードを変更してください。

プログラミングコード(123456)入力 → ✓ → 100 → ✓ → 変更後のプログラミングコードを入力 → ✓

変更後のプログラミングコードを入力してチェックボタンを押したときに、チェックボタンと×ボタンがオレンジ色に点滅することを確認してください。

変更したプログラミングコードは、忘れないようにご注意ください。

ローカルPINの追加

ドアを解錠できるPINを作成し、ドアが開くことを確認してください。

プログラミングコード(変更後)入力 → ✓ → 110 → ✓ → 追加するローカルPINを入力 → ✓

追加したローカルPINを入力してチェックボタンを押したときに、チェックボタンと×ボタンが緑色に点灯し、ドアが解錠されることを確認してください。

ローカルPINの削除

防犯のため、初期設定のローカルPIN(4321)は削除してください。

プログラミングコード(変更後)入力 → ✓ → 120 → ✓ → 削除するローカルPINを入力 → ✓

削除したローカルPINを入力してチェックボタンを押したときに、チェックボタンと×ボタンが赤色に点灯し、ドアが解錠されないことを確認してください。

お問い合わせ先

RemoteLOCK オンラインヘルプ
https://remotelocksupport.kke.co.jp/hc/ja/
RemoteLOCK サポート窓口
お問い合わせフォーム

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