お送りいただいた扉のお写真から、取り付けられるかどうかと合う機種を確かめ、結果をご連絡します。
よくある結果の型と、それぞれでお客様にお願いすること、写真だけで判断しきれないときの進め方をまとめています。どの結果も写真からの見立てで、最終的な可否は施工パートナーの現地調査で判断します。
判定に使う7枚の写真
扉に穴を開けない取り付け(9j)
框の細い扉に(E06s)
結果の型
判定の結果は3つの型に分かれます
扉の厚み、取り付けスペース(框の幅)、いま付いている錠前の3点と、扉の種類や設置する場所から、機種ごとに取り付けられるかを確かめます(機種選びと取り付けチェック)。結果は、次の3つのどれかになります。
条件付きの結果や、別の構成をおすすめする結果では、判定のご連絡でその条件や構成をお伝えします。施工パートナーをご紹介したあとの流れは 施工パートナーのご紹介から使い始めるまで にあります。
条件付きのとき
条件付きで取り付けられるときの主な条件
| 条件 | どういうときか | お客様にお願いすること |
| 扉への穴あけ | 500i・700i・9j系は、扉に穴を開けて取り付けます(穴あけ施工) | 賃貸物件では、扉を加工してよいかを貸主・管理会社にご確認ください(賃貸物件へのRemoteLOCK設置) |
| 補強のプレート | 扉の材質や強度によっては、本体と扉のあいだに補強のプレートを挟みます。500iは扉の厚みが35mm未満、700iは40mm未満のとき、補強が要る場合があります | 要るかどうかは現地調査で判断します(賃貸物件へのRemoteLOCK設置) |
| 錠前の交換 | 9jは、対応する錠前が付いた扉なら、いまのシリンダーと物理鍵をそのまま使えます。一覧にない錠前では、対応する錠前に交換してから取り付けます。引き戸の9j系は、錠前をMIWA-FGに交換するか新設し、穴あけ施工を伴います | 錠前と交換工事の費用は別途かかり、お見積りでご案内します(賃貸物件へのRemoteLOCK設置・引き戸へのRemoteLOCK取り付け) |
| アウタープレート施工 | 扉に穴を開けられないときは、対応する錠前が付いた扉に限って、9j・900jをアウタープレートと両面テープで取り付けます | 扉の素材や塗装によっては密着しないことがあります。業務用途で安定して運用したい扉には、穴あけ施工をお勧めしています(賃貸物件へのRemoteLOCK設置) |
| 防錆処理品 | 海岸から1〜2kmの範囲(弊社の目安)や、沖縄・離島など | 内部の基板に防錆処理をした製品をお選びください。費用は別途かかり、納期は1〜2か月程度です(屋外・軒下へのRemoteLOCK設置) |
| カバー | 屋外側に屋根や庇がなく、雨に濡れそうな扉。屋外側のテンキーの防水性能は生活防水程度です | 防水カバーか日除けカバーを付けます(RemoteLOCKのカバー) |
| 外部電源の工事 | 9j-Q・900j-QはAC100Vの外部電源が前提の機種です。引き戸では、袖壁を100mm程度造作して、本体を袖壁に付ける構成が基本です | 電源が近くにない場合は、引き込み工事も伴います(RemoteLOCKの購入と取り付けの流れ・引き戸へのRemoteLOCK取り付け) |
※ 取り付けスペースが少し足りない場合も、現地調査で取り付けられることがあります。扉の厚みの目安は、500iが30〜45mm(46〜80mmはご相談)、700iが35〜60mm、9j系が30〜50mm(防錆処理品は45mmまで)、E06sが22〜42mm(特注で50mmまで)です(機種選びと取り付けチェック・引き戸へのRemoteLOCK取り付け)。
穴あけ施工(9j)
アウタープレート施工(9j)
カバーを付けた例
別の構成のとき
別の機種や構成をおすすめするとき
| 扉 | 付けられない機種 | おすすめする機種・構成 |
| 引き戸 | 500i・700i(開き戸専用です) | 戸先の框が90mm以上(余裕を見て100mm)なら9j系、細ければE06s(框30mm以上、ガラスを考えると40mm)(引き戸へのRemoteLOCK取り付け) |
| プッシュプル型のドアノブの扉 | 700i | 500i・9j系(機種選びと取り付けチェック) |
| 框が極端に細い格子戸、ほぼ全面がガラスの扉 | 扉に本体を載せる機種(ガラスに直接は取り付けられません) | 電気錠・電磁錠を新設して、E06Aで制御します(引き戸へのRemoteLOCK取り付け) |
| 電気錠や自動ドアの扉 | RemoteLOCK本体 | E06AかTOBIRA(電気錠・自動ドア・門扉への導入) |
| 門扉など、扉の両側が屋外 | RemoteLOCK本体 | E06A(制御ユニットは屋内に置きます)かTOBIRA(電気錠・自動ドア・門扉への導入) |
| QRコードで開けたい扉 | 500i・700i・9j・900j | 9j-Q・900j-Q・E06A(QR)・TOBIRA。外部電源が前提です(機種選びと取り付けチェック) |
門扉はE06AかTOBIRAで
E06A(テンキー)
TOBIRA(リーダー)
※ 900j・900j-Qは、9j・9j-Qと外観・取り付け方・設置条件が同じです。この記事の9j系の説明は、900j系にもそのまま当てはまります(引き戸へのRemoteLOCK取り付け)。
E06AとTOBIRAのどちらにするかは、人数、その場での遠隔解錠、雨や雪のあたり方、ICカードの種類などで決まります。選び分けは 電気錠・自動ドア・門扉への導入 にまとめています。
ご確認いただくこと
取り付ける前にご確認いただきたい扉
防火ドア
大臣認定を受けた防火ドア
国土交通大臣の認定を受けた防火ドアにスマートロックを取り付けると、その扉の防火性能を損ないます。認定を受けた扉かどうかは、扉に貼られたラベルで確かめられます。ラベルが見当たらない場合は、図面や管理者にもご確認ください(防火ドアへのRemoteLOCK設置)。
屋外
長い時間、激しい風雨にさらされる扉
テンキーの防水性能は生活防水程度のため、このような場所ではお使いにならないでください。雨や雪が直接あたる門扉は、E06AかTOBIRAの構成でご提案します(機種選びと取り付けチェック)。
賃貸物件
扉の加工や錠前の変更に承諾が要る扉
扉の加工や錠前の変更ができるかどうかは、賃貸借契約の内容によります。貸主・管理会社の承諾を得てからお進みください(賃貸物件へのRemoteLOCK設置)。
写真だけで決まらないとき
写真だけで判断しきれないとき
寸法や機種名だけをメールでいただいた場合、こちらからは「付く可能性があります」までしかお答えできません(引き戸へのRemoteLOCK取り付け)。判定には、室外側の正面、室内側の正面、ドア枠の面、受け側の側面、定規をあてた取り付けスペースの幅、錠前の刻印、定規をあてたドアの厚みの7枚を使います(機種選びと取り付けチェック)。撮り方は 動画(取り付けドアの撮り方) と 写真の見本(PDF) でご覧いただけます。
現地調査は施工パートナーが行います。現地調査には費用がかかり、調査の結果、取り付けできないと分かった場合も、現地調査の費用はお客様のご負担となります(RemoteLOCKの購入と取り付けの流れ)。
ご相談
扉の写真の送り先
まだお写真をお送りでない場合や、判定のあとで扉が変わった場合は、次のフォームからお送りください。