工事資料 / 引き渡し
設置と引き渡しの流れ
RemoteLOCKを取り付けた施工店(施工パートナーなど、取り付けをした会社)が、オーナー様(施主様)に製品と書類を引き渡し、オーナー様がクラウド管理画面に登録するまでの9つの手順です。どの手順を誰が行うかと、引き渡すもの、シリアルナンバーの控え方をまとめています。施工店とオーナー様の両方に向けた内容です。対象は、KLシリーズ(500i・700i・900j)とLSシリーズ(9j系・E06系、販売を終えた5i・7i・8j系)です。TOBIRAは、施工パートナーが施工のときにWi-Fiの接続とクラウド管理画面への登録まで行います(TOBIRAの接続と振る舞い)。弊社の資料「設置と引き渡しの流れ」(2026年4月版)をもとにしています。
RemoteLOCKは、取り付けたあとWi-Fiにつなぎ、クラウド管理画面で暗証番号を発行・管理するスマートロックです。 クラウドに登録するときに、本体ごとのシリアルナンバーが要ります。取り付けの前にシリアルナンバーを控え、どの扉にどの本体を付けたかが分かる形で引き渡してください。
全体の流れ
引き渡しまでの9つの手順と担当
施工のあとは、次の9つの手順で施工店からオーナー様へ物品を引き渡し、クラウド管理画面に登録します。手順1〜6は施工店が中心に進め、手順7〜9はオーナー様が行います(1台あたり5分程度)。
| 手順 | すること | 担当 |
|---|---|---|
| 1 | 同梱物 を確かめる | オーナー様・施工店 |
| 2 | 部屋ごとに、取り付けるRemoteLOCKの シリアルナンバー を控える | 施工店 |
| 3 | 取り付ける | 施工店 |
| 4 | マニュアルに従って、施錠と解錠を確かめる | 施工店 |
| 5 | 物品・マニュアル・保証書と、シリアルナンバー・物理鍵(付属する機種)を 引き渡す | 施工店 |
| 6 | 手順5のものがすべて引き渡されたかを確かめる | オーナー様・施工店 |
| 7 | 現地で、本体の初期設定とWi-Fiの設定を行う(KLシリーズはWi-Fiを手順9のあとに。順番) | オーナー様 |
| 8 | クラウド管理画面 でアカウントを作る | オーナー様 |
| 9 | シリアルナンバーをもとに、クラウド管理画面にデバイスを登録する | オーナー様 |
※ 引き渡しの際に購入者様や第三者に生じた損害について、弊社は責任を負いかねます。製品の保証は、同梱の保証書に定めた期間(弊社または販売代理店からの出荷日から1年間)と条件のもとでの製品の交換です。くわしくは RemoteLOCKの購入と取り付けの流れ の「保証」をご覧ください。
手順1・2
受け取りと準備
1 同梱物を確かめる
担当:オーナー様・施工店
箱を開けたら、本体と書類がそろっているかを確かめます。書類の名前はシリーズで違います。
箱を開けたら、本体と書類がそろっているかを確かめます。書類の名前はシリーズで違います。
ポイント
・電池は同梱していません。取り付けたあとの動作の確認に使うので、部屋の数だけ前もって用意してください。充電式の電池や、メーカー名のない電池は使わないでください(商品が届いたら)。
・電池は同梱していません。取り付けたあとの動作の確認に使うので、部屋の数だけ前もって用意してください。充電式の電池や、メーカー名のない電池は使わないでください(商品が届いたら)。
| 同梱物 | KLシリーズ(500i・700i・900j) | LSシリーズ(9j系・E06系・5i・7i・8j系) |
|---|---|---|
| 本体 | 本体(部品とネジの一覧は下の表) | 本体(部品とネジの一覧は下の表) |
| 初期設定の手順書 | 導入ガイド | デバイス初期設定マニュアル、Wi-Fi設定マニュアル |
| 安全のための注意書き | (使用上の注意)安全にお使いいただくために、注意事項 | (使用上の注意)安全にお使いいただくために |
| 保証書 | 保証書(シリアルナンバーのシール付き) | 保証書(シリアルナンバーのシールの場所は機種で違います。7iは箱だけ。場所は手順2の表) |
| 物理鍵 | 500i・700i は2本付属します。900j・900j-Q は付属しません(既存のシリンダーの鍵をそのまま使います) | 9j系は付属しません(既存のシリンダーの鍵をそのまま使います)。WEST E06s は付属します |
| そのほか | 防犯性能表示 | ― |
※ 元の資料では、手順書を「初期設定マニュアル」と呼んでいます。同梱物の書類の名前は 商品が届いたら|同梱物・シリアルナンバー・物理鍵・電池の確認 に合わせています。物理鍵の有無は 解錠方法と対応機種 の「物理鍵」の行にもあります。
本体の部品(ネジ・ストライク・物理鍵など)の一覧は、機種ごとの資料にあります。
| 機種 | 本体の部品の一覧 |
|---|---|
| 500i | 500iの取付チェック(施工用の参考資料「同梱物一覧」) |
| 700i | 700iの工事マニュアル(同梱物一覧) |
| 9j系・900j系 | 9j系・900j系の工事マニュアル(梱包明細) |
シリアルナンバーを控えて、扉との対応表を作る
2 部屋ごとに、取り付けるRemoteLOCKのシリアルナンバーを控える
担当:施工店
シリアルナンバーは、オーナー様がクラウド管理画面にデバイスを登録するときに必ず使います。取り付ける前に、どの部屋(扉)にどの本体を付けるかを決め、扉と鍵の対応表を作ってください。複数台を取り付けるときは、取り付けた部屋の番号を保証書にも書いておくと、保証書と本体の組を取り違えません。
シリアルナンバーは、オーナー様がクラウド管理画面にデバイスを登録するときに必ず使います。取り付ける前に、どの部屋(扉)にどの本体を付けるかを決め、扉と鍵の対応表を作ってください。複数台を取り付けるときは、取り付けた部屋の番号を保証書にも書いておくと、保証書と本体の組を取り違えません。
シリアルナンバーは、MacIDと並べてシールに書かれています。シールの場所は機種で違います。
| 機種 | シリアルナンバーのシールの場所 |
|---|---|
| KLシリーズ(500i・700i・900j) | 同梱の保証書の裏面のシール(シリアルナンバーはシールの右下)。900j・900j-Qは、本体の電池ボックスの背面にも貼ってあります |
| 9j系(9j・9j-Q) | 同梱の保証書と、本体の電池ボックスの背面(本体のほうは見えにくい場所にあります) |
| 8j系・E06系 | 箱の中の書類袋に入っている保証書の表面 |
| 5i | 同梱の保証書の裏面、鍵本体が梱包されていた箱本体、本体の裏側 |
| 7i | 鍵本体が梱包されていた箱本体 |
保証書と箱を捨てないでください。 シリアルナンバーのシールは保証書か箱に貼ってあります。7iは箱にしか貼っていないので、箱は捨てずにオーナー様にお渡しください(5iも箱にシールがあります)。
※ 900jのシリアルナンバーは「WST」で始まります。
※ シールが見つからないときの調べ方は シリアルナンバーがわからないとき|シールの場所と、本体で確かめる方法 にあります。
対応表は、たとえば次のような形で作ります。オーナー様がクラウド管理画面でデバイスに名前を付けて登録するときに、そのまま使えます。
| 部屋・扉 | 機種 | シリアルナンバー | MacID | 物理鍵の保管場所 |
|---|---|---|---|---|
| 101号室 玄関 | 500i | (保証書のシールから) | (保証書のシールから) | (物理鍵が付属する機種) |
| 102号室 玄関 |
※ 物理鍵は、取り付けた部屋の中に置かず、部屋の外で保管してください(商品が届いたら)。
手順3・4
取り付けと動作の確認
3 取り付ける
担当:施工店
取付チェックで扉の条件を確かめ、機種ごとの工事マニュアルの手順で取り付けます。
取付チェックで扉の条件を確かめ、機種ごとの工事マニュアルの手順で取り付けます。
| 機種 | 取付チェック | 工事マニュアル |
|---|---|---|
| 500i | 500iの取付チェック | 500iの工事マニュアル |
| 700i | 700iの取付チェック | 700iの工事マニュアル |
| 9j系・900j系 | 9j系・900j系の取付チェック | 9j系・900j系の工事マニュアル |
4 マニュアルに従って、施錠と解錠を確かめる
担当:施工店
取り付けたら電池を入れ、工事マニュアルと同梱の導入ガイド(LSシリーズはデバイス初期設定マニュアル)に従って、テンキーと物理鍵で施錠・解錠が正常にできることを確かめます。7i・700i以外の機種では、解錠している状態を本体に覚えさせる操作(140)も、施工のときに行います。操作と初期の暗証番号(ローカルPIN)は 設置後の確認 にあります。
取り付けたら電池を入れ、工事マニュアルと同梱の導入ガイド(LSシリーズはデバイス初期設定マニュアル)に従って、テンキーと物理鍵で施錠・解錠が正常にできることを確かめます。7i・700i以外の機種では、解錠している状態を本体に覚えさせる操作(140)も、施工のときに行います。操作と初期の暗証番号(ローカルPIN)は 設置後の確認 にあります。
ポイント
・できればオーナー様の立ち会いのもとで確かめてください。取り付けのときの確認が取れていないと、あとで不具合が出たときに、取り付けによるものか製品によるものかを切り分けられず、保証をお受けできないことがあります(RemoteLOCKの購入と取り付けの流れ)。
・できればオーナー様の立ち会いのもとで確かめてください。取り付けのときの確認が取れていないと、あとで不具合が出たときに、取り付けによるものか製品によるものかを切り分けられず、保証をお受けできないことがあります(RemoteLOCKの購入と取り付けの流れ)。
手順5・6
引き渡し
5 物品・書類・シリアルナンバー・物理鍵を引き渡す
担当:施工店
次のものをオーナー様に引き渡します。マニュアル(導入ガイドなど)は、オーナー様が初期設定で使います。
次のものをオーナー様に引き渡します。マニュアル(導入ガイドなど)は、オーナー様が初期設定で使います。
引き渡すもの
□ RemoteLOCK本体(取り付け済み)
□ マニュアル(KLシリーズは導入ガイド、LSシリーズはデバイス初期設定マニュアル・Wi-Fi設定マニュアル)と注意書き
□ 保証書(シリアルナンバーのシール付き)。7iは箱
□ シリアルナンバーと扉の対応表
□ 物理鍵(500i・700iは2本。WEST E06sも付属します。9j系・900j系は既存のシリンダーの鍵をそのまま使います)
6 手順5のものがすべて引き渡されたかを確かめる
担当:オーナー様・施工店
オーナー様と施工店で、上の「引き渡すもの」がそろっているかを一緒に確かめます。足りないものがあったときは、オーナー様から施工店にお問い合わせください。
オーナー様と施工店で、上の「引き渡すもの」がそろっているかを一緒に確かめます。足りないものがあったときは、オーナー様から施工店にお問い合わせください。
※ 施工店と、運用する管理者(管理会社・運営会社)が違う場合は、マニュアルと保証書を管理者に引き継いでください。
手順7〜9
オーナー様の初期設定とクラウドへの登録
引き渡しのあとは、オーナー様が現地で本体の初期設定をし、クラウド管理画面にデバイスを登録します。1台あたり5分程度が目安です。台数が多い場合は、引き渡しの日とは別に作業日を取っておくと進めやすくなります。
7 現地で、本体の初期設定とWi-Fiの設定を行う
担当:オーナー様
本体を2.4GHz帯のWi-Fiにつなぎます。Wi-Fiの名前(SSID)とパスワードを用意しておきます(Wi-Fiへの接続手順)。KLシリーズ(500i・700i・900j)では、Wi-Fiの設定は手順9のデバイスの登録のあとに行います(下の シリーズごとの手順7〜9の順番)。
本体を2.4GHz帯のWi-Fiにつなぎます。Wi-Fiの名前(SSID)とパスワードを用意しておきます(Wi-Fiへの接続手順)。KLシリーズ(500i・700i・900j)では、Wi-Fiの設定は手順9のデバイスの登録のあとに行います(下の シリーズごとの手順7〜9の順番)。
8 クラウド管理画面でアカウントを作る
担当:オーナー様
パソコンかスマートフォンのブラウザで、クラウド管理画面(connect.remotelock.jp)を開き、アカウントを作ります。メールアドレスと、クラウド利用料のお支払いに使うクレジットカードが要ります(クラウド管理画面の初期設定)。
パソコンかスマートフォンのブラウザで、クラウド管理画面(connect.remotelock.jp)を開き、アカウントを作ります。メールアドレスと、クラウド利用料のお支払いに使うクレジットカードが要ります(クラウド管理画面の初期設定)。
9 シリアルナンバーをもとに、デバイスを登録する
担当:オーナー様
クラウド管理画面で設置場所を作ってから、「デバイス」→「デバイス追加」で、手順2の対応表のシリアルナンバーを入力して登録します。KLシリーズ(500i・700i・900j)は、料金プランを「ビジネススタンダード」以上にしておきます(クラウド管理画面の初期設定)。クラウドの月額費用は、デバイスを登録した時点から発生します。
クラウド管理画面で設置場所を作ってから、「デバイス」→「デバイス追加」で、手順2の対応表のシリアルナンバーを入力して登録します。KLシリーズ(500i・700i・900j)は、料金プランを「ビジネススタンダード」以上にしておきます(クラウド管理画面の初期設定)。クラウドの月額費用は、デバイスを登録した時点から発生します。
シリーズごとの手順7〜9の順番
元の資料は「本体の初期設定とWi-Fi → アカウント → デバイスの登録」の順です。今の手順では、KLシリーズ(500i・700i・900j)は、本体の初期設定 → クラウド管理画面へのログイン(アカウントの作成)→ デバイスの登録 → Wi-Fiの設定の順に進めます。LSシリーズ(9j系・E06系・5i・7i・8j系)は、デバイスの登録とWi-Fiの設定のどちらを先にしてもかまいません。登録のときに「シリアル番号が無効です」と表示された場合は、先にWi-Fiの設定をしてからもう一度登録します。
くわしい手順は、同梱のマニュアル(導入ガイド/デバイス初期設定マニュアル・Wi-Fi設定マニュアル)と、同じ内容のWeb版の導入ガイドにあります。
| 機種 | 導入ガイド |
|---|---|
| 500i | 500i 導入ガイド|初期設定・クラウド登録・Wi-Fi接続 |
| 700i | 700i 導入ガイド|初期設定・クラウド登録・Wi-Fi接続 |
| 900j・900j-Q | 900j 導入ガイド|初期設定・クラウド登録・Wi-Fi接続 |
| 9j系・E06系・5i・7i・8j系(LSシリーズ) | LSシリーズの導入ガイド(PDF) |