工事資料 / RemoteLOCK 9j系・900j系
9j系・900j系の外部電源化
RemoteLOCK 9j系・900j系を、扉の近くのコンセントから給電して動かす「外部電源化」の工事資料です。通電金具で枠から扉へ電気を渡す配線のしかた、使う部材と扉・枠の加工、既築と新築の施工例、誰が何をするか(工事区分)、対応する錠前と扉の切り欠き、電源アダプターの寸法、外部電源用セット(E06-DC7V-01)の取扱説明書をまとめています。施工パートナー(鍵屋さん・施工会社)と、電気工事・ドアメーカー・設計のご担当者様に向けた内容です。弊社の資料「RemoteLOCK 9jシリーズの外部電源化について(通電金具版)」(2026年3月版)と、株式会社ウエストの「外部電源用セット E06-DC7V-01 取扱説明書」をもとにしています。
対象機種は 9j・9j-Q・900j・900j-Q です。 900j・900j-Q は、9j・9j-Q と外観・設置条件・設置方法が同じです(900jと9j・8j系・E06系の違い)。外部電源化の対象機種にも入っています(開閉回数と電源の考え方)。9j-Q・900j-Q は外部電源化が必須です。
外部電源化の概要
外部電源化のしくみと、選ぶ場面
外部電源化は、扉の近くの壁や天井の点検口など、扉以外の場所にあるコンセントから、RemoteLOCK 専用の電源アダプターを通して本体に給電するしくみです。電気錠のシステムと違い、制御盤などの設置は要りません。RemoteLOCK 9j系・900j系は、MIWA の LA・DA・LSP などの錠前に後付けして、遠隔で管理できるようにする製品です。電池で動きますが、外部電源につなぐと電池の交換がいらなくなります。
電気の通り道。通電金具は、開け閉めで動く扉と、動かない枠のあいだで電気を渡す金具です。延長ケーブルの長さは部材の組み合わせで変わります(新築で使う部材)。
外部電源化を選ぶ場面
開け閉めの多い扉では、電池の交換の手間と費用を考えて、外部電源化をおすすめしています。目安は、1日の開け閉めが20回を超える扉です(開閉回数と電源の考え方)。電池で運用した場合の交換の目安は、9j・900j で2〜3か月です(1日10回程度の開け閉め、ハートビート間隔12時間のとき。電池の選び方と持ちの目安)。
9j-Q・900j-Q は外部電源化が必須です。 電池だけでは運用できません。QRコードで解錠する扉では、設計・施工の段階から、扉の近くの AC100V の電源を計画に入れてください。
外部電源化で、電池の交換と、電池切れで開けられなくなる心配はなくなります。モーターと錠前の摩耗は変わらないので、開け閉めの多い扉では、外部電源化しても本体は消耗品としての扱いになります(開閉回数と電源の考え方)。停電のときは給電が止まり、アウターユニット下部の非常用電源端子に 9V 角形電池をつないで一時的に動かします。9j-Q・900j-Q は常に通電しているため、9V 角形電池で動かせるのは数時間程度です(停電と通信障害のときの動き)。
※ 引き戸の外部電源化は、MIWA-TER などの引き戸用の通電金具を使い、扉ではなく袖壁に本体を付ける構成をおすすめしています(引き戸へのRemoteLOCK取り付け)。
※ 7i・700i の外部電源化は部材と接続のしかたが違います。7i・700iの外部電源化 をご覧ください。
何を用意し、どこを加工するか
部材と加工内容
MIWA LA シリーズ(バックセット64mm)の錠前に 9j系・900j系を付けて外部電源化する場合の、部材と加工内容です。通電金具は、新築では MIWA の TEK シリーズ(扉と枠に埋め込む金具)、既築では面付けの TEP(扉と枠の表面に付ける金具)を想定しています。
| # | 部材 | 加工内容 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 1 | 天井内点検口 | 100V のコンセントと配管、呼び線を設置 | 新築の工事区分 をご覧ください |
| 2 | 枠側 | MIWA LA 用の受け側の加工 MIWA TEK シリーズ用の切り欠き |
既築の場合は、面付け(TEP)の通電金具をおすすめします。切り欠きは金具の仕様に従います |
| 3 | 扉側 | MIWA LA 用の切り欠き加工 MIWA TEK シリーズ用の切り欠き RemoteLOCK 9j 用の切り欠き(扉の切り欠き) |
面付けの通電金具も使えます。切り欠きは金具の仕様に従います。通電金具は RemoteLOCK 9j の工事のときに取り付けますが、切り欠きは工場で加工していただきます |
| 4 | MIWA LA 錠など | 事前の加工なし。ドアの搬入・吊り込みのときに同時に取り付け | サッシ業者を想定 |
| 5 | 通電金具セット | MIWA TEK-2(コネクタなし) 外部電源用セットの各ケーブルの接続は、施工する側の責任で行ってください。 |
ドアメーカーなどで、扉と枠に取り付け |
| 6 | 外部電源用セット | ウエスト製 E06-DC7V-01(取扱説明書) | RemoteLOCK 9j の取り付け担当が取り付け |
| 7 | RemoteLOCK 9j | 事前の加工なし |
※ 900j・900j-Q も外部電源化の対象で、設置条件と設置方法は 9j と同じです(900jと9jの違い)。900j で使う部材は、手配の前に弊社へご確認ください(サポート窓口のフォーム)。
※ 通電金具を誰が取り付けるかは、元の資料の中でも書き方が分かれています(部材の表の3行目と、新築の施工例の手順3は「RemoteLOCK 9j の工事のとき」、部材の表の5行目と新築の工事区分は「ドアメーカーなど」)。新築で扉と枠に埋め込む場合はドアメーカー・電気工事会社・建材店のいずれか、既設の扉に面付けする場合は施工パートナーが取り付けるのが基本です(開閉回数と電源の考え方)。実際の分担は現場ごとに決めてください。
いまある扉に後から配線する
既築の施工例
いまある扉では、扉と枠の表面に付ける面付けの通電金具と、モール配線での施工が中心です。金具の取り付けは施工パートナーが行います。扉の内部に配線できることもありますが、現地調査が必須です(開閉回数と電源の考え方)。電源の取り方で、次の3つの例があります。
面付けの通電金具(TEP-8型)で配線する
面付けの通電金具(MIWA TEP-8型)と、外部電源用セット(E06-DC7V-01)、モールで配線した施工例です。通電金具はコードなし版をお使いください。
施工例。扉側の通電金具から、扉の表面をモールでインナーユニットまで配線しています。
施工例(室内側)。枠側の通電金具から天井へモールで配線しています。
TEP-8型の寸法図(元の資料に載っている美和ロックの図)。寸法は下の表に書き起こしています。
| 部分 | 寸法・仕様 |
|---|---|
| 本体(プレート付き) | 幅70mm・高さ120mm(上下の端から取り付けねじまで各9.5mm、ねじの間隔101mm)。厚み22.5mm(ほかに6.5mm)、側面の高さ72.5mm 正面の寸法:42.5mm・32mm(幅方向)、68mm・30mm・55.5mm・30mm(高さ方向) |
| 取り付けねじ | 4-M3.5×6 特丸皿小ねじ(D=φ7) |
| 通線穴 | 30×32mm(枠側・扉側とも) |
| ノックアウト | 3か所 |
| フレキシブルチューブ | 外径φ14mm・内径φ8.5mm・長さ約500mm |
| 取付枠 | 高さ112mm(101mm・83.5mm、上下 8.75mm・5.5mm)、幅25mm+23mm |
| プレートなしの取付状態 | 4-M4 タップ穴、幅32mm(27mm)、高さ40mm(30mm・20.5mm・25.5mm)、通線穴30×32mm。8-M4×16 ナベセムス、42.5mm |
| コード | 長さ3,200mm・φ8、両端の被覆をむいた部分50mm。リード線8本(色:青・茶・緑・白・橙・黒・黄・赤)。VCTF 0.3mm² 9芯(灰色の線は使えません) 外部電源化ではコードなし版を使います |
チューブが突っ張ったり、枠に当たったりしない位置に付けてください。 扉の開け閉めのときにチューブが突っ張ったり枠へ干渉したりしないよう、極端に広い間隔での取り付けは避けます。チューブと本体が圧迫されないように取り付けてください(TEP-8型の図の注記)。
扉の横に電源を設ける
扉の横の壁に既製の埋め込みボックスを設け、その中に電源アダプターを収める例です。ボックスの開口は、W70×H120mm のプレートが取り付けられる大きさにしてください。ボックスは、電源アダプター(寸法)が中に収まる大きさのものをご用意ください。
埋め込みボックスに電源アダプターを収める(B)。
施工例。壁のプレートから扉の通電金具へ。
別の場所の点検口から配線する
天井の点検口など、扉から離れた場所のコンセントを使う例です。
- コンセントからスイッチボックスまでの配線の長さが3.5m以内になるように、コンセントを設けます。
- 扉の横に、1口のスイッチボックスを設けます。
- コンセントからスイッチボックスまで、指定の配線(延長ケーブル)を通します。指定の配線は、元の資料では事前に送付するとしています。
- スイッチボックスの中で、配線の先端を、余長を残して丸めておきます。
A:点検口のコンセントに電源アダプター、延長ケーブル(3.5m)で扉の横へ。B:埋め込みボックスに収める場合。
扉の横の1口スイッチボックス。配線の先端を丸めて残す。
扉を新しく作る現場
新築の施工例と工事区分
新築では、通電金具(MIWA TEK シリーズ)を扉と枠に埋め込み、扉の中に配線を通します。電気工事、ドアメーカー、RemoteLOCK の工事の3者で分担します。この例は、TEK の切り欠きです。RemoteLOCK 本体の取り付けの手順は 9j系・900j系の工事マニュアル にあります。
新築の施工例の配線図(元の資料の図)。赤字が電気工事、青字がドアメーカーの担当です。図の中の文字は、下の手順と表に書き起こしています。図の囲みの「通電金具扉側1500mm」は、部材の表(新築で使う部材)では 150mm です。
工事の流れ
1 電源工事
コンセントと、扉の吊元までの延長ケーブル用の配管、呼び線を設けます(電気工事の担当)。
2 扉と枠の加工・通電金具
通電金具の切り欠きと取り付け、扉の中の配管と呼び線、扉と受け側の切り欠き、扉の吊り込みを行います(ドアメーカーの担当)。
3 配線の接続と本体の取り付け
外部電源接続ケーブルと扉内配線ケーブルを接続し、本体を取り付けます。枠側の通電金具から出るケーブル(3.5m以内)に電源アダプター(コード1.5m)をつないで、通電させます(RemoteLOCK の工事の担当)。元の資料のこの手順には「RemoteLOCK 9j の設置工事で、通電金具を設置し」とも書かれています。通電金具を誰が付けるかは、現場で決めてください(部材の表の下の注記)。
ポイント
・電源アダプターと通電金具(枠側)、通電金具(扉側。元の資料の図では 1500mm)と扉内配線ケーブルをつなぎます。
・外部電源接続ケーブルは、電源アダプター側のコネクタを切って、扉内配線ケーブルと結線します。
・外部電源接続ケーブルは細く、切れやすいのでご注意ください。
・電源アダプターと通電金具(枠側)、通電金具(扉側。元の資料の図では 1500mm)と扉内配線ケーブルをつなぎます。
・外部電源接続ケーブルは、電源アダプター側のコネクタを切って、扉内配線ケーブルと結線します。
・外部電源接続ケーブルは細く、切れやすいのでご注意ください。
CN6 に外部電源接続ケーブルを挿したところ(黄色の丸)。CN6 の位置の図は、上の配線図と 外部電源用セットの接続のしかた にあります。
工事区分(誰が何をするか)
| 担当 | 工事の内容 | 補足 |
|---|---|---|
| 電気工事会社(サブコン) |
A. 天井内の点検口のコンセントから給電する場合 コンセント、扉の吊元までの配管(22φ)、呼び線の設置 B. 室内のコンセントから給電する場合 コンセント、吊元までの配管、呼び線、壁面用の既製埋め込みボックス(電源アダプターを収める)の設置 |
現場の状況により A か B を選びます。A・B とも、電源アダプターの接続は RemoteLOCK の工事の担当が行います |
| ドアメーカー(SS等) | 通電金具の切り欠き、通電金具の取り付け、扉内の配管・呼び線の設置、扉の切り欠き、受け側の切り欠き、現地での扉の吊り込み、管理用の錠前・ハンドル・シリンダーの取り付け | この例は TEK の切り欠きです |
| RemoteLOCK の工事の担当(施工パートナー) | 延長ケーブルの接続、扉内配線ケーブルの接続、外部電源接続ケーブルの接続、RemoteLOCK 本体の施工、電源アダプターの接続と通電、初期の動作確認 | 枠側の通電金具のケーブルは 3.5m 以内に |
| 管理会社(お客様) | Wi-Fi の接続設定、クラウド管理画面への登録、デバイスの登録と設定 | 9j・9j-Q は LSシリーズの導入ガイド、900j・900j-Q は 900j 導入ガイド の手順です |
※ 実際の分担は現場によって変わります。工事区分は施工パートナーと相談しながら決めてください(開閉回数と電源の考え方)。
新築で使う部材
TEK の施工例で使う部材です。左がウエストの外部電源用セット(E06-DC7V-01)、右が枠・扉の中の配線に使う各種の電源部材です。
新築(TEK 施工例)の部材。
| 区分 | 部材 | 中身 |
|---|---|---|
| ①外部電源用セット | E06-DC7V-01 | 電源アダプター(1.5m)、外部電源接続ケーブル(0.3m)、外部電源延長ケーブル(5m) このセットで得られる長さを超える配線は、動作不良の原因になります。必要な場合は AC100V のコンセントを延長してください |
| ②各種電源部材 | -WAKUHAI(枠内配線セット) | 電源アダプター【7V】(1.5m)、延長ケーブル(3.5m) |
| -TSUDEN(通電金具) | 通電金具(枠側35mm・扉側150mm)※専用コネクター ※新築の施工例の図では「扉側1500mm」と書かれていて、どちらかは確認中です |
|
| -TOBIRAHAI(扉内配線セット) | 外部電源接続ケーブル(0.3m)、扉内配線ケーブル(2.5m) |
※ ②の品番は、元の資料では末尾(-WAKUHAI・-TSUDEN・-TOBIRAHAI)だけが書かれています。外部電源のセットや配線のセットは、楽天市場のショップでもお求めいただけます(部品・消耗品のご購入)。
参考情報
対応する錠前とバックセット
外部電源化する場合も、9j系・900j系を付けられる錠前とバックセットは同じです。取付チェックの詳しい条件は 9j系・900j系の取付チェック にあります。
| 項目 | 仕様 | 備考 |
|---|---|---|
| 推奨標準錠 | WEST:CA3・CA6・DA3 | 取付チェック資料(2026年4月版)より |
| 対応錠前 | WEST:CA2・CA5・DA2・D06 MIWA:LA・DA・LSP GOAL:LX・HD・TX |
扉の仕様や環境によっては、取り付けられない場合があります |
| 対応バックセット | 外開きの扉:38〜64mm 内開きの扉:51〜64mm |
扉の仕様や環境によっては、取り付けられない場合があります |
※ 推奨標準錠の行は、元の資料に無く、取付チェック資料(2026年4月版)から足しています。取り付けられるかどうかは、ドアの画像送付フォーム(扉が複数の種類なら 複数ドア情報フォーム)から扉と錠前の写真をお送りいただくと確かめられます。
RemoteLOCK 9j 用の切り欠き
扉の切り欠き(配線用の穴)
外部電源化では、通常の取り付けの穴に加えて、扉の中の配線を本体へ通すφ15の配線用の穴をあけます。この穴は外部側だけで足ります。切欠図は、ウエストの原寸図(2枚目の左側の図「LA・DA・D06/LSP/TXタイプの場合」)を使います。原寸図の全体は 9j系・900j系の工事マニュアルの原寸図(シリンダーを残す場合) にあります。
扉への取り付けの3Dの図(元の資料 p15)。
バックセット64mmの検討図(元の資料 p15・2021年7月19日)。引き寄せの穴は「2-φ8〜φ10貫通」と書かれています。
元の資料 p15 に載っている切欠図(LA・DA・D06/LSP/TX タイプ)。赤枠が配線用の穴です。この図では引き寄せの穴が「貫通φ8」です。
| 穴 | 寸法・位置 | 注記 |
|---|---|---|
| 配線用の穴 | φ15 | 外部側だけで可。外部電源化で使います |
| アウターユニットを引き寄せる穴 | 貫通・2か所(間隔26mm)。径は図によって違います p15 の切欠図:貫通φ8 原寸図 RL8j_cutaway.pdf:貫通φ10 検討図:2-φ8〜φ10貫通 |
M5 の皿ねじで、インナーベースからアウターユニットを引き寄せます。ねじの長さ:扉厚30〜38mm は L=45、扉厚39〜50mm は L=55 |
| アウターユニットの補強用の穴(必要なとき) | φ5 貫通(必要なときだけあける) | アウターユニットの裏面の上のねじを1本外し、M4 トラスをインナー側からねじ込みます。ねじの長さ:扉厚30〜40mm は L=50、扉厚41〜50mm は L=60。アウターユニットの左右の中心に合わせます |
| 錠前のハブ | φ38(錠前側の穴。検討図に参考として書かれた値) | 錠のデッドボルトのハブの回転中心を基準にします |
| 位置(高さ方向) | 寸法 |
|---|---|
| φ5 の中心 〜 φ15 の中心 | 57.4mm |
| φ15 の中心 〜 φ8 の中心 | 12mm |
| φ8 の中心 〜 錠のハブの回転中心 | 120mm |
| φ15 の中心 〜 錠のハブの回転中心 | 132mm |
| φ5 の中心 〜 錠のハブの回転中心 | 189.4mm |
| 扉の端(戸先)〜 穴の中心線 | バックセット64mm(検討図の B.S64) |
切欠図(RL8j_cutaway.pdf・ウエストの原寸図) PDF
原寸で使うときは、PDF を倍率100%(実際のサイズ)で印刷し、印刷した図の寸法を定規で確かめてから使ってください。外部電源化では2枚目の左側の図を使います。
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※ 原寸図ではアウターユニットを引き寄せる2つの穴が貫通φ10です(p15 の切欠図は φ8)。どちらで加工するかは、使うネジと部材を確かめて決めてください(工事マニュアルの原寸図の注記)。
※ 元の資料は切欠図の場所を「RL9j_cutaway.pdf」と書いていますが、このファイルはいま公開されていません。公式サイトで 9j の切欠図として配っているのは、上の RL8j_cutaway.pdf です。
電源アダプターを収める場所の目安
電源アダプターの寸法
電源アダプターの寸法は、本体が幅27mm・長さ64mm・高さ41mm、プラグの付け根の台座が10.5mm、コードの長さが1,800mmです。扉の横の埋め込みボックスなどに収めるときは、この大きさが入るものをご用意ください。
寸法図(単位 mm)。
電源アダプター。
| 部分 | 寸法 |
|---|---|
| 本体の幅 | 27mm |
| 本体の長さ | 64mm |
| 本体の高さ | 41mm(プラグの台座を除く) |
| プラグの台座 | 10.5mm |
| コードの長さ | 1,800mm |
既築の施工例(扉の横に電源を設ける例)の資料には、形の違う電源アダプターの寸法図も載っています。読み取れる寸法は、64mm、57.00mm(側面の縦)、27mm、24.41mm(プラグ面の幅)、10.50mm、下段の 16mm(プラグの刃の長さ。図が粗く要確認)・10.5mm・41mm です。
既築の施工例の資料にある電源アダプターの寸法図。図が粗いため、下段の 16mm は要確認です。
※ 外部電源用セット(E06-DC7V-01)の取扱説明書では、電源アダプターのコードを1.5mとしています。お手元の電源アダプターの形と長さを確かめてから、収める場所を決めてください。電源アダプターの交換の手順は 外部電源の電源アダプターの交換 にあります。
株式会社ウエストの取扱説明書
外部電源用セット E06-DC7V-01 の取扱説明書
外部電源用セット E06-DC7V-01 は、株式会社ウエストの製品です。取扱説明書には「RemoteLOCK 8j/E06 共通」と書かれています。9j系でもこのセットを使います。900j・900j-Q も外部電源化の対象で、設置条件と設置方法は 9j と同じです(900jと9jの違い)。900j で使う部材は、手配の前に弊社へご確認ください(サポート窓口のフォーム)。以下は、ウエストの取扱説明書の内容です。
内容物
| 内容物 | 長さ |
|---|---|
| 電源アダプター | 1.5m |
| E06外部電源接続ケーブル | 0.3m |
| 外部電源延長ケーブル | 5m |
このセットで得られる長さを超える配線はしないでください。 動作不良の原因になります。長さが足りないときは、AC100V のコンセントを延長してください。
内容物(ウエストの取扱説明書より)。
接続のしかた
接続のしかたは2通りです。どちらも、E06外部電源接続ケーブルの細い方を、インナーユニットのコネクタ CN6 へ接続します。
| 場合 | つなぎ方 |
|---|---|
| 延長ケーブルを使わない場合 | E06外部電源接続ケーブルと電源アダプターを直接つなぎます |
| 延長ケーブルを使う場合 | E06外部電源接続ケーブルと電源アダプターのあいだに、外部電源延長ケーブルをつなぎます |
インナーユニットのコネクタ CN6 の位置(ウエストの取扱説明書より)。
安全にお使いいただくために
使い方を誤ると、機器の故障や、発熱・発火・やけど・感電の原因になります。お使いになる方やほかの方への危害、財産の損害を防ぐため、次の警告を必ずお守りください。
警告
・屋内専用です。水などを掛けないでください。
・濡れた手で触ったり、湿気の多い場所で使ったりしないでください。
・ショート、分解、改造は絶対にしないでください。
・使わないときは、コンセントから抜いてください。
・バッテリーの充電には絶対に使わないでください。
・接続ケーブルが傷んだら、使わないでください。
・接続ケーブルをねじったり、束ねたり、加工したりしないでください。
・雷が鳴ったら、電源との接続ケーブルに触らないでください。
・屋内専用です。水などを掛けないでください。
・濡れた手で触ったり、湿気の多い場所で使ったりしないでください。
・ショート、分解、改造は絶対にしないでください。
・使わないときは、コンセントから抜いてください。
・バッテリーの充電には絶対に使わないでください。
・接続ケーブルが傷んだら、使わないでください。
・接続ケーブルをねじったり、束ねたり、加工したりしないでください。
・雷が鳴ったら、電源との接続ケーブルに触らないでください。
※ 日本国内の AC100V でのみ保証します。
※ 仕様は予告なく変わる場合があります。
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