取り付けの前に / 施工会社の方へ
はじめて取り付ける施工会社の方へ
お客様から頼まれて、はじめてRemoteLOCKを取り付ける工務店・リノベーション会社・建具屋・鍵屋の方に向けたページです。取り付けの前に読む資料、製品の手配、取り付けの日の流れ、はじめての施工で多いつまずき、保証の範囲、クラウドの月額費用が始まる時点、困ったときの窓口をまとめています。対象機種は RemoteLOCK 500i・700i・9j系・900j系です。サポート窓口に施工会社の方から寄せられるご相談をもとにしています。
施工パートナー以外の施工会社でも取り付けられます。 そのときの取り付けの判断と責任は、施工する会社にあります。施工に起因する不具合は保証の対象外で、買い直しや現地での対応にかかる費用は実費になります。オーナー様向けの説明は RemoteLOCKの購入と取り付けの流れ にあります。
最初に
取り付けの前に読む資料
本体に同梱の資料だけで取り付けず、機種ごとの取付チェックと工事マニュアルを先にお読みください。サポート窓口でも、はじめて取り付ける施工会社の方には、取付チェック資料・工事マニュアル・切欠図を見てから取り付けていただくようご案内しています。このヘルプでは、公式サイトの施工資料を機種ごとの記事にしています。
| 機種 | 扉に付けられるか | 取り付けの手順と切り欠き | あわせて読む資料 |
|---|---|---|---|
| 500i | 500iの取付チェック | 500iの工事マニュアル | 500iの取扱説明書 |
| 700i | 700iの取付チェック | 700iの工事マニュアル | ― |
|
9j系・900j系 9j・9j-Q・900j・900j-Q |
9j系・900j系の取付チェック | 9j系・900j系の工事マニュアル |
アウタープレートでの取り付け 扉を加工せずに付けるとき 9j系・900j系の外部電源化 9j-Q・900j-Q と、外部電源にするとき |
※ 900j・900j-Q は、9j・9j-Q と外観・設置条件・設置方法が同じです(900jと9j・8j系・E06系の違い)。
※ 販売を終えた機種の資料と、TOBIRA の接続の資料は 施工資料の一覧 にまとめています。
現場に行く前に確かめること
取付チェックのほかに、次の記事が施工の準備に使えます。
| 確かめること | 記事 |
|---|---|
| 扉に付けられるかの判断と、送っていただく写真 | 現地調査と取付可否の判断 |
| 機種ごとの穴あけ径・工具・別に用意する部材と電池 | 施工の持ち物 |
| 施主に聞いておくWi-Fiのこと | 施工の前に確かめるWi-Fi |
| 新築・リノベーションで扉から準備するとき | 新築・リノベーションでの導入準備 |
| 機種ごとの取り付けの条件の要約 | 機種選びと取り付けチェック |
お客様の支給か、自社での手配か
製品の手配
お客様から本体を支給される場合は、届いた本体を取り付けます(開梱したら同梱物を確かめます。取り付けの日の流れの手順1)。自社で製品を手配して施工する場合は、本体のみのお見積り・ご注文フォーム から本体のみをお申し込みいただき、取り付けは自社の責任で行っていただきます。本体のみのお見積りとご請求は、鍵・建材の商社からお出しします(RemoteLOCKの購入と取り付けの流れ)。
9j-Q・900j-Q は外部電源が必須です。 電池では動きません。本体のみでお求めになる場合は、外部電源セットもあわせてご購入ください(RemoteLOCKの購入と取り付けの流れ)。通電金具での配線と部材は 9j系・900j系の外部電源化 にあります。
開梱から引き渡しまで
取り付けの日の流れ
取り付けの日は、次の順番で進めます。細かな確かめ方は、それぞれの記事にあります。
1 同梱物を確かめる
箱を開けたら、取り付けの前に同梱物がそろっているか、本体の配線が切れていないかを確かめ、写真で記録しておきます。施工中に誤って配線を切った場合の交換は有償です。シリアルナンバーのシールが貼られた保証書と箱は、捨てずにオーナー様へお渡しください。機種ごとの同梱物とシールの場所は 商品が届いたら|同梱物・シリアルナンバー・物理鍵・電池の確認 にあります。
3 解錠の状態を本体に覚えさせる(140)
7i・700i 以外の機種は、取り付けたあとに、デッドボルトが引っ込んだ解錠の状態で「140」の操作をして、解錠の位置を本体に覚えさせます。140 をしていない、または施錠の状態で行うと、施錠と解錠が逆になったり途中で止まったりします(施錠・解錠の動きがおかしいとき)。機種ごとの押し方は 設置後の確認 にあります。
4 扉を開けて、閉めて、施錠・解錠を確かめる
扉を開けた状態と閉めた状態の両方で、施錠と解錠ができるかをその場で確かめます。取り付けたときの確認がないと、あとで不具合が出たときに、施工によるものか製品によるものかを見分けられません。確かめる順番と合否は 取り付け後の動作確認 にあります。
5 オーナー様へ引き渡す
本体・保証書・物理鍵などをオーナー様へお渡しします。何台も取り付けた場合は、保証書に部屋番号を書いて、どの扉にどの本体を付けたかが分かるようにします。渡すものと流れは 設置と引き渡しの流れ にあります。
よくあるご相談
はじめての施工で多いつまずき
施工パートナー以外の施工会社が、はじめて取り付けたときのご相談で多いのは次の2つです。
| 起きること | 原因 | 防ぎ方と、読む記事 |
|---|---|---|
| テンキーで施錠・解錠できない、施錠と解錠が逆になる 500i・9j系・900j系 |
取り付けたあとに、解錠の状態を覚えさせる操作(140)をしていない | 解錠の状態で 140 を行います。設置後の確認 |
| 9j の鍵が 90度ほどで止まる 9j系 |
既存の錠ケースがそのまま使えず、扉の切り欠きが要る扉だった | 取り付けの前に、対応する錠前か、切り欠きが要るかを確かめます。9j系・900j系の取付チェック・9j系・900j系の工事マニュアル |
取り付けたあとの不具合が、施工によるものか製品によるものかを見分けるときは、扉を開けた状態で本体だけを動かしてみます。見分け方は 施錠・解錠の動きがおかしいとき と 施工後の不具合の切り分け にあります。
施工パートナー以外が取り付けたとき
保証の範囲
施工パートナー以外が取り付けた場合も、製品の不具合であることが明らかなときは保証の対象です。施工に起因する不具合は保証の対象外です。どちらに当たるかは見分けにくいことが多く、最終的にはサポート窓口が判断します。
| 不具合の原因 | 扱い |
|---|---|
| 製品の不具合であることが明らかなもの(初期不良など) | 保証の対象です。製品を交換します。 |
| 施工に起因する不具合 | 保証の対象外です。 |
| どちらか分からない | サポート窓口が判断します。取り付けたときに施錠・解錠を確かめていないと、見分けられず保証できないことがあります。 |
保証期間と条件は、製品に同梱の保証書が正です(故障したときの交換)。
施工に起因する不具合で弊社にサポートをご依頼いただいた場合は、弊社から施工パートナーに改善の作業を依頼し、その費用はお客様のご負担になります。施工パートナーが、ほかの会社が施工した現場の改善をお引き受けしないこともあります(RemoteLOCKの購入と取り付けの流れ)。
オーナー様に聞かれたら
クラウドの月額費用が始まる時点
クラウドの月額費用は、取り付けたのがだれかにかかわらず、クラウド管理画面にデバイスを登録した時点から発生します。お申し込みや取り付けの時点では発生しません。取り付けから開通までの間にローカルPINをお使いいただいても、その期間の費用はかかりません(ローカルPIN)。取り付けたあとのクラウド管理画面の初期設定は、オーナー様(施主様・運営会社様)が行う流れです(RemoteLOCKの購入と取り付けの流れ)。
ご用件ごとの送り先
困ったときの窓口
| ご用件 | 送り先 |
|---|---|
| この扉に付けられるかを確かめたい |
ドアの画像送付フォーム 扉が何種類もある場合は 複数ドア情報フォーム |
| 図面の段階で確かめたい |
図面送付フォーム 送るものは 図面段階でのお見積り |
| 施工中・施工後の技術的な質問、初期不良の疑い | サポート窓口のお問い合わせフォーム |
| 近くの施工パートナーに任せたい | 全国の施工パートナー一覧(公式サイト) |
サポート窓口へは、シリアルナンバー、起きている症状といつからか、ボタンの光り方や動く音が分かる動画・写真、取り付けた会社の名前を添えてお送りいただくと、確認が早くなります(故障したときの交換)。